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便秘の解消は企業の急務!?労働生産性を上げたいなら便秘解消に努めよう

便秘の人は、便秘でない人よりも欠勤が多く、

経済的損失は年間約122万円に相当する――。

そんな推計を兵庫医科大学などの研究チームがまとめた文献が5月にあった、米国消化器病学会で発表されました。

 

 

便秘にはいくつかの種類があり、その原因がはっきりしているかどうかにより大きく2つに分類されます。

 

 原因がはっきりしている便秘―腸の器質的な異常が主な原因

● 消化器官の病気が原因の便秘(器質性便秘)

● 内科的な病気が原因の便秘(症候性便秘)

● お薬の服用が原因の便秘(薬剤性便秘)

原因がはっきりしていない便秘―生活習慣やストレスが主な原因

● もっとも一般的な便秘のタイプ(機能性便秘)

● 腹痛・腹部不快感をくりかえすタイプ(便秘型IBS)

 

今回の文献では、慢性便秘症患者の労働生産性と生活の質(QOL)について調査したものになります。

 

民間の調査会社による日本人約3万人分の健康情報(2017年)をもとに、慢性便秘症と診断された患者(963人)と便秘ではない人(同)の働き方を比較したとのこと。

 

 その結果、慢性便秘症の患者は1週間に占める欠勤率が8・8%で、便秘でない人(3・8%)より2・3倍高かった。出勤しても注意深く仕事ができないなど、健康上の問題が生産性に影響した割合は便秘の人が33・2%で、便秘でない人(19・1%)の1・7倍だったということです。

 

便秘以外の持病の有無は考慮していないという。

 

 この数値をもとに、日本人の平均賃金に照らして経済的損失を推計したところ、年間約122万円にのぼり、便秘でない人の1・8倍に相当したそうです。便秘の症状が重いほど、生産性が落ちることも分かっています。

 

便秘を解消するためできる4つの手段とは?

 

①プチ断食で腸を休める

1日3食きちんと摂らないと、本来食事時間でない時間に食事をしたり、1回の食事で食べ過ぎてしまったりすることになります。

そうすると、消化のために胃腸が休みなく働くので、胃腸に負担がかかります。結果として小腸や大腸に血液が足りずパワー不足になり、食べ物を消化・吸収する力が低下してしまいます。

また、胃腸の働きすぎは自律神経のバランスを崩し、腸内環境悪化の原因にも。腸疲労を自覚したら、半日~1日、食事を摂らずに胃腸を休める「プチ断食」でデトックスするのもおすすめです。

 

②温かい水で腸をゆるめる

水分が不足すると腸の中に水分が少なくなって食物のカスなどが乾きやすく、腸の働きが低下します。

また、体内の水分は消化液として毎日大量に使われるので、腸疲労回復のためには水分補給が大切です。

冷たい水分は腸の働きを抑えてしまうので、お湯やお茶、白湯など温かい飲み物で補いましょう。

 

③食物繊維2種類をバランス良く

食物繊維は、腸にたまった便や毒素などを取り除く働きがあります。腸疲労で便を体外に排出する力が低下している人は特に、意識して摂りたいものです。

ポイントは2種類の食物繊維をバランス良く摂ること。食物繊維には、スポンジのように水分をためこむ「不溶性食物繊維」と、ゴミをからめとる「水溶性食物繊維」の2種類があり、それらを2対1のバランスで摂ることが大事です。

「不溶性食物繊維」は玄米、ライ麦、いも、根菜、豆類などに、「水溶性食物繊維」は果物や海藻、キノコ、こんにゃくなどに多く含まれます。

 

④腹式呼吸で腸マッサージ

さらに、腸疲労になると腸の動きが悪くなり、便を体外に排出する力が低下してしまいます。

そんな時には「腹式呼吸」がオススメです。

 

「腹式呼吸」は腸を刺激しつつ、マッサージする働きがあります。

腸を刺激することで腸の働きを活発にして腸疲労の回復を促します。

 

 

 

便秘は企業の生産性を落とすとのことですが、

そもそも便秘になるとおなかもいたくなるし、ツライもの。

少しでも痛みが解消されることを祈っています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。