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ジョギングであなたのダイエットは劇的に変わります

自分の身体に自信がない

ビアガーデンで飲みすぎてしまった。

運動していたけどやめて太ってしまった。

 

そんな経験はありませんか?

 

だから頑張ってダイエットに取り組んでみたけど

なかなか効果が出ない。

 

効果が出ないから、がむしゃらに走ったり

筋トレしてみたら少しは落ちたけど

そこからなかなか体重が落ちなくてやめてしまった。

 

そんな経験があるあなたに

少し耳寄り情報をお届けしましょう。

 

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ダイエットにはジョギングをおすすめします

皆さんのダイエット方法はどのようなものですか?

 

 

糖質制限ダイエットや1食置き換えダイエットなど

 

食事内容に焦点を置いたダイエット法が注目されています。

 

 

 

たしかに食事量を減らすダイエットは、

 

即効性は期待できますが、

 

ストレスにもなり、長く続けることが難しくなります。

 

リバウンドをせずに健康的にやせるには運動も必要です。

 

 

その中でもジョギングが一番効果的だという研究結果が発表されました。

 

 

ん?ジョギングとランニングの違いって何?

 

と思われた方もおられるのではないでしょうか?

 

 

ジョギングとは

 

『ジョギングとは力を抜いて(足を高く上げながら)ゆっくり走ること。

▷ 陸上競技の準備運動や健康維持のための運動として行う。

 

ウィキペディア参照』

 

 

一方ランニングとは

 

『徒競走。走ること。

▷ running

 

ウィキペディア参照』

 

そうです、意外と目的が異なります。

 

ジョギングはウォーキングの延長でゆっくり走り、

 

ランニングは息が弾むくらい速く走ります。

 

 

 

ジョギングは運動前の準備運動やダイエットに向いており、

 

ランニングはスポーツとしてレースに出場したり、

 

長距離を意識したりしながら走ります。

 

 

運動強度や心拍数の変化を考えると、

 

ウォーキングは健康促進、ジョギングはダイエット、

 

ランニングは競技目的という位置づけで考えると良いでしょう。

 

 

重要なのは酸素を利用してエネルギー源を作るということ

 

 

そして何より重要なのは有酸素運動であるということ。

 

有酸素運動を勘違いされがちなことが

 

整体院でお客様と話をしていると

 

意外と多いと感じることがあります。

 

 有酸素運動は、運動中に筋を収縮させるためのエネルギー

 

「アデノシン三リン酸(ATP)」を、

 

体内の糖や脂肪が酸素とともに作り出すことから、

 

有酸素運動と呼ばれます。

 

 

ん?筋肉の収縮にATPが使われるのは当たり前じゃないと思わないで!!

 

 

普段の筋肉の収縮や力いっぱい収縮させるときは

 

基本的に筋肉内の保存されている

 

グリコーゲンを分解して使用します。

 

 

しかし有酸素運動では体内の糖や脂肪が酸素を利用して

 

ATPを産生するようになるのです。

 

 

ここが重要なことですね。

 

『酸素を取り入れながら脂肪や糖からエネルギー源を作り出す』

 

 

過程が有酸素運動と呼ばれる所以です。

 

 

 

有酸素運動に必要なのは運動強度と時間

 ではどれだけの運動時間が必要なのでしょうか?

 

 

 

重要なのは、低負荷で適度な運動が効果的だということです。

 

 

 

20~60分のジョギングであれば、

 

脂肪が使われるのでダイエットに効果的です。

 

 

 

しかし有酸素運動も60分を超えると、

 

脂肪だけでなくグリコーゲンもエネルギー源として使われるようになります。

 

長時間の有酸素運動では、筋肉も落ちやすくなるということです。

 

筋肉が落ちると代謝が下がり、結果として痩せにくい体になります。

 

 

つまり、運動しなさすぎもよくありませんが

 

運動しすぎもよくないということですね。

 

よくジムのランニングマシンで長時間走って

 

汗をかいている人を見かけますが

 

重要なのは適度の運動であるということです。

 

 

 

適度な運動強度はどれくらいがいいのかということについては

 

またの機会に書いてみたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。