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トレーニングに必須のスクワットについて理学療法士が正しく解説します

「ダイエットにはスクワット」
そう聞いてスクワットを始めた方も多いと思います。

 

スクワットは、下半身は勿論、体幹を含めての全身を効率よく鍛えることができるので、
トレーニング初心者の方や、
時間がない、
という方にはおすすめの運動です。

 


ちょっと前には女優の森光子さんが健康のために続けておられた話は有名ですよね。

最近では
「スクワットチャレンジ」
なんてものも流行っています。

 

ただ、ずっと続けているのに効果が無い…
または
スクワットをしてたら腰・膝が痛くなった…
なんて話もちらほら耳に入ってきます。

 

その場合、間違ったフォームでスクワットをしてしまっている可能性があります。

 

そんなあなたのために、今日は正しいスクワットの方法について解説したいと思います。

 

理学療法士が教えるスクワットで鍛えるべき筋肉とは?

 


三大トレーニングとして知られているスクワット、
もちろん正しくやれば効果は高いです。

ただ、やればいいというものではないんです!

 

 

スクワットで鍛えたい筋肉は、
主に

  1. 殿筋(お尻の筋肉)
  2. 大腿四頭筋(太ももの筋肉)
  3. 体幹(お腹や背中の筋肉)


ですが、間違ったフォームでやってしまうと、
どこかの筋肉にだけ負担が掛かってしまうため、

筋トレをやみくもにしても、肝心の痩せたい部分に効かせられていない場合がほとんど。


痩せるどころか、
太ももの前の部分が張ってしまったりして、
足が逆に太くなってしまい、
細くて女性らしい美脚から遠ざかってしまいます。

 

理学療法士が教えるスクワットの間違ったやり方とは



スクワットの間違い①膝がつま先より前に出る

上から見た場合、膝でつま先が隠れてしまっている場合です。
股関節がうまく使えておらず、

お尻の筋肉が働いていない状態になってしまっています。
足の付け根から動かすことを意識しましょう!

 

スクワットの間違い②腰が反っている

臀部をつき出そうとするあまり、腰が反ってしまっている状態です。
お腹の力が抜けてしまっており、体幹の力が使えていません。
おへそのあたりを引き上げることも意識してみましょう!

 

スクワットの間違い③膝が内側に倒れる

膝を曲げていく時、内股になってしまうケースです。
足の内側と外側の筋肉の不均衡だったり、

これも臀部の筋肉が使えていないことが多いです。

臀部の出力を高めるために、膝の位置はまっすぐ曲げることをおすすめします。

スクワットの間違い④左右の脚が対称じゃない

スクワットする時に体の片側に体重が偏ってしまっている状態です。
身体のクセや今までのケガの既往なども関係してきます。
痛みの有無にかかわらず体の不均衡を直さないと、元気な側がどんどん強くなるだけ。
まずは身体の歪みを治して整えることも必要になってきます。


スクワットをする前に、体の歪みを整えましょう


正しい方法・フォームでトレーニングをすれば、

きちんと綺麗なカラダが手に入ります。
体幹・下肢がバランスよく使えれば肩こりや腰痛の改善にもつながりますよ!
が、
どんなにいいトレーニングでも、間違ったやり方をすればケガにもつながり危険です。

そのためにはそのフォームを崩さずこなすことができるように、身体を整えてあげることも大切です。

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