高次脳機能障害を呈している患者様の治療において
あなたは脳画像を活用できていますか?
画像から症状を予測して、その症状を精査、評価して
どのように治療に生かしていくかを考える方法は
臨床の中で常に考えなければいけません。
その中で、特に病院や施設では、症例のADLの自立や在宅復帰の妨げと
なりやすいものが「高次脳機能障害」ではないでしょうか。
高次脳機能障害はADL動作を阻害するだけでなく
治療場面においてもスムーズに学習できない、実行できないなどと
様々な問題を呈します。
ですので、この高次脳機能障害の理解と高次脳機能障害を呈した患者様への
介入方法を今日はご紹介したいと思います。
高次脳機能障害の評価には脳画像のチェックが欠かせない
脳血管障害の治療で必ず考えなければいけないのは
高次脳機能障害による影響ですよね。
それを理解するために、脳の解剖学・生理学、画像の見方、
行動観察と机上検査からなる高次脳機能の評価は欠かせません。
高次脳機能が理解できれば、
治療現場でのリハビリテーション内容も変わります。
もしあなたが高次脳機能障害の知識が足りない、
苦手だと感じているのであれば、エポックセミナーで数々のセミナを取り扱っています。
脳画像の知識から介入方法まで、ご用意していますのでチェックしてみてください。
- 高次脳機能の画像の見方を学ぶことができます。
- 急性期、回復期での高次脳機能の評価手順を学ぶことができます。
- 症例を通して一連の流れを学習することができます。
ちなみに今人気なのはこちらのセミナーです。
臨床に活かす高次脳機能障害と身体アプローチ|各種症状の理解からMovementーTherapyへ~ – エポックセミナー
講師の山本伸一先生はボバース治療の第一人者であり
山梨リハビリテーション病院の副部長としてもご活躍中です。
脳卒中の高次脳機能障害が理解できると介入方法がわかる
セラピストは治療家であると同時に
患者様が自宅復帰を目指す上での先導者だと私は考えます。
そのためには医師と対等とまでは言いませんが
医師がどのような考えを持ち、どのように治療方針を考えているかを
話し合える場に立たなければいけません。
そのために医学的な知識や脳画像の知識が必要になるのです。
医師から一目置かれるセラピストになれば
指名依頼なども多数得ることができます。
それこそ、これからのセラピストに求められることではないでしょうか?
急性期だけではなく、回復期や維持期でも使える知識だからこそ
しっかり勉強しておきたい内容ですよね。
高次脳機能障害の知識は回復期や維持期のリハビリ職には必須です
急性期病院では、脳画像を豊富に評価することができますが
回復期や在宅ではなかなか情報が回ってこない、
もしくは情報があってもどのように評価すればいいか
わからないという悩みは当たり前にあると思います。。
しかしながら病院に脳画像が無いという意見が聞こえてきそうですが
カルテには情報提供として必ず添付されているはずです。
あなたの患者様のカルテにも挟んでいませんか?
一度確認してみて下さい。
CDとして挟んでいるのか
それとも印刷して挟んでいるのかは差があるかもしれませんが
何かしらの情報提供はされているはずです。
まずはその情報を集めるところから始めてみましょう!!
誰しも初めては苦手なものなのです。
もしどのように評価すればいいのか、介入すればいいのか迷っているのであれば
こちらのセミナーをチェックしてみてくださいね。
臨床に活かす高次脳機能障害と身体アプローチ|各種症状の理解からMovementーTherapyへ~ – エポックセミナー
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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