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横隔膜を治療しよう。肩こり治療に新常識?

 

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整体院で患者様の治療を担当させていただくと

決まって訴えは「肩こりが・・・」「腰痛が・・・」という方が

大半を占めています。

 

大人になり社会人になって、デスクワークや立ち仕事が多い中で

腰や肩に負担がかかるのは当たり前だと思います。

 

でも、昔は肩こり知らずだった、腰なんて痛くなったことがない

でも仕事を始めて、30代になって、

急激に肩が痛くなってきた、腰が痛くなってきたと自覚する方は

多いと思います。

 

それはなぜかはこのブログを読むと解決できますよ。

 

 

 

 

 

〇ストレスを受けると内臓機能を守ろうとする働きが作用します

 

 

 

ヒトの体の構造上、身体の前面は重要な臓器が存在しています。

それは四つ這い動物の名残でもありますが、

前面には大きな動脈や神経を有しているということです。

(大腿動脈や腹大動脈はいい例ですね)

 

 

そんな中、人は精神的なストレスを受けると

体を自然と守ろうとする働きが起こります。

特に身体の前面を覆うような姿勢や働きになるのです。

 

こうなると体は屈曲方向に働きますので、

自然と肩甲骨は外転位、腰椎は屈曲位になるので

こりやすい姿勢になるのはよくわかりますよね?

 

それとともに、座位姿勢を長時間取る仕事をされていると

この姿勢を増長することになります。

これじゃリラックスしたくてもできるはずはないですよね?

 

整体院に通って背中や肩をマッサージしてもらう。

一時の快楽は得られても、次の日には元に戻ってしまう。

 

そんな状況は目に見えています。

ではどのように治療をしていくといいのか??

 

 

 

 

〇ストレスが原因なら呼吸を治療しましょう

 

 

 

呼吸は胸式呼吸と腹式呼吸に分かれます。

ポンプハンドルモーションと

バケットハンドルモーションは呼吸リハの初歩的知識ではありますが

それぞれのモーションを作用させている筋を評価してみましょう。

 

正常に働いていますか?

そもそも、正常に胸郭は動いていますか?

 

 

 

これが意外と正常に動いていない方が多いです。

 

特に横隔膜は自律神経とも密接な関係があり、

興奮、緊張などの何かに備える時などは交感神経が優位になるので

横隔膜は固く緊張しており、

反対にリラックス、ゆるむ、やすむという時の

副交感神経が優位になる時はここは柔らかくなっています。

 

 

十中八九硬いです。(ぜひ試してみてください)

 

 

現代人というのはやはりストレス社会に生きていますので

常に何かに備えたり、不安に苛まれたりして

緊張状態がずっと続いており横隔膜がカチコチに委縮してしまってしまいます。

 

そうなると今度は可動域が狭くなってしまうので

当然呼吸は浅くなります。

 

そして呼吸が浅くなれば今度は酸素もたくさん取り込めないので

交感神経優位になり呼吸数を増やすしかなくなる。

 

そうなると副交感神経→交感神経優位となり

リラックスができない。

 

つまり血管は収縮し、筋肉への血流量は減って肩こり腰痛につながるという

悪循環になるわけですね。

 

 

 

〇休むために積極的に行いたいことは?

 

日本人は特に頑張り屋であるということもあり

どうしても自分を犠牲にして頑張ってしまう人種でもあります。

 

頑張れば頑張るほど横隔膜は固くなり緊張していくわけで、

とはいえ日常はなにかと頑張らないわけにはいかず

「どうしたらリラックスできる?」となりませんか?

 

前述したように交感神経優位→副交感神経優位に持っていかなければいけませんが

そのために一番簡単な方法は、深呼吸をこまめにとることです。

もちろん自分の趣味に没頭する、お酒を飲むなどでもいいですが

リラックスするという方法をあなたも確立してみてくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。