いつもご覧いただきありがとうございます。
セミナー事業部 中国・四国エリアマネージャーの中山です。
本日は1月12日(日)の四国セミナー
の内容の一部を紹介しますm(_ _)m
皆さんは脳画像をどのように活用していますか?
急性期と回復期では脳画像のみかた、活用の仕方を変えていますか?
生活期ではなかなかCTやMRIを撮影することはありませんが、病院に入院中は脳画像の読影により、セラピストが得意とする機能面や活動面への応用が期待されます(^^)/
脳画像の読影に関するセミナーは多く開催されるようになりました。
今回のセミナーの中では回復期リハビリ病棟に特化した脳画像の活用方法をたくさん紹介します!!
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中国・四国地方のセラピスト・看護師必見!!回復期リハビリ病棟を極めてみませんか? - EPoch Official Blog
血圧変動を脳画像・脳機能から紐解く!!
血圧変動があり安定しない脳卒中の患者・・・
急性期化している回復期リハビリ病棟での離床に難渋する・・・
こんなとき・・・
しばらく安静?
徐々にヘッドアップ?
ベッド上での関節可動域運動まで?
そんな時、セラピストが得意とする脳画像の読影と脳科学の知識を活かすことで、回復期リハビリ病棟に特化した新たな介入方法の工夫が思い浮かぶかもしれません。
例えば血圧変動を交感神経・副交感神経の視点から捉えた場合、自律神経の高位中枢である視床下部の損傷を脳画像で確認します。
視床(特に前方・腹側)出血の場合、視床下部の損傷も疑われます。
視床下部に損傷があれば、視床下部に影響を与えるメラトニン・セロトニンに注目!!
日光を浴びることでメラトニンとセロトニンの分泌バランスが良くなるため、個別リハビリの時や病棟看護師が検温の時にカーテンを開けたり、病棟看護師と話し合い窓際のベッドに配置転換してもらったり・・・
病棟ADLの向上に特化した回復期リハビリ病棟だからこそ、脳画像から環境面への工夫を考え、チームで介入するための働きかけをセラピストが主導で行う!!
知識とアイディアがあればこんな工夫がたくさんできます(^_-)
本セミナーにおいては他にも、脳幹部の損傷による意識障がい患者や昼夜逆転している認知症患者、意欲の向上がなかなか得られない患者などへの工夫も紹介します。
本セミナーはこんなセラピストにオススメ!!
・回復期リハビリ病棟のスペシャリストになりたい!!
・回復期リハビリ病棟でPT・OT・STの専門性を活かしきれていない気がする・・・
・回復期リハビリ病棟ならではの機能面への介入視点を手に入れたい!!
・取得単位のノルマばかり気にする日々が続いてしまっている・・・
・『リハビリテーションの本質』についてこれまでにないような視点から考えてみたい!!
今回のセミナーでは好発される被殻や視床の病変を例に、回復期リハビリ病棟に特化した脳画像の活用方法を紹介します!!
ぜひお誘いあわせの上、ご参加くださいm(_ _)m
- 今後のセミナー
1月12日(日)四国セミナー
1月19日(日)関西セミナー
2月9日(日)関東セミナー
3月22日(日)広島セミナー(※初開催)
4月19日(日)四国セミナー
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