夜はしっかり寝れているつもりでも
朝方疲れが抜けていなくてなかなか起きられない
そんな経験はありませんか?
以前のブログでは
寝る前の炭水化物摂取で
寝ている間に低血糖症状を引き起こしてしまっている
という記事を書きましたが
本日は睡眠時無呼吸症状を引き起こしている場合をご紹介したいと思います。
太っていなくても現れる睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(SASとも呼びます)は一般的には
太っている人が寝ていると
舌が気道を圧迫して呼吸が物理的に止まる
ということがよく知られています。
このタイプを閉そく性睡眠時無呼吸と呼びます。
このタイプは首・喉まわりの脂肪沈着や扁桃肥大のほか、
舌根、口蓋垂、軟口蓋などによる
喉・上気道の狭窄が挙げられます。
このタイプは横向きに寝るといびきが止まります。
もう一方は呼吸中枢の以上による中枢性睡眠時無呼吸とがあります。
このタイプは数%程度しかいません。
肺や胸郭、呼吸筋、末梢神経には異常がないのに、
呼吸指令が出ないことにより無呼吸が生じます。
閉そく性睡眠時無呼吸と違い、気道は開存したままです。
閉そく性睡眠時無呼吸の場合は気道が狭くなって呼吸がしにくくなるため一生懸命呼吸しようと努力しますが、
中枢性睡眠時無呼吸の場合は呼吸しようという努力がみられません。
心臓の機能が低下した方の場合に
30-40%の割合で中枢型の無呼吸がみられるとされています。
どんな人に傾向があるのか?
睡眠時無呼吸症候群を起こすタイプには
・愛煙家
・飲酒習慣が多分にある人
・太り気味で暴飲暴食をする
・高血圧、糖尿病、高脂血症などの既往がある人
これらが要注意人物になります。
(ちなみに私は飲酒と暴飲暴食ですw)
痩せていても安心しないでください。
これはやせている女性にもかかる病気でもあります。
首が短く下あごが小さい小顔タイプの人、
また歯並びが悪く舌や舌の付け根が大きい人にも
睡眠時無呼吸症候群はおこります。
また30~60代の働き盛りの男性に多い傾向があります。
これは脂肪の付き方が上半身につきやすい男性に多い傾向があるようですね。
特に働いていると深夜の会食なども珍しくありません。
こうして食生活が乱れると
生活習慣病を発症して睡眠時無呼吸症候群が併発するということが多いようです。
10代や20代と比べて10kg以上太ったという人はいませんか?
首周りに脂肪がついて気道を狭くしている可能性があります。
私自身もそのタイプです。
予防するためには適切体重を維持することが大事です。
要は太りすぎ注意ということですね。
あとはお酒にも注意しましょう。
アルコールは筋肉が弛緩します。そうすると上気道を支える筋肉が緩み
いつもは発生しないいびきが生じます。
ですので常に飲酒している人は注意しましょう。
いかがでしたでしょうか?
太っていなくても睡眠時無呼吸症候群は生じるということは
盲点だったように思います。
ぜひあなたも生活習慣を見直してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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