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体幹は鍛えるものではない、自然と働くものだ!

いつもお読みいただきありがとうございます。

2020年第二弾のセミナーが先日開催されました。

 

大阪は3会場、東京は1会場とかなり多くの受講生様にお越しいただくことができました。

この場を借りて心より感謝申し上げます。

 

さて、今回大阪で開催されたのは3テーマ

 

波田野 征美 先生による【評価・治療のための触診技術の習得とリハセミナー】


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為沢 一弘 先生による【体幹の機能解剖学的な評価と動作改善のためのアプローチ】


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中山 直樹 先生 による【緊急特別企画!】運動学・解剖学・生理学に基づく筋出力の再考~即効性への評価と治療~


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それぞれ大人気セミナーが一同に介して開催されました。

特に波田野先生のセミナーはほぼ実技で進みますので

リピートしてくださる先生がとても多いですね。

 

 

体幹トレーニングは意味がない!?

さて、今日のブログでは為沢先生のセミナーをピックアップしてご紹介したいと思います。

タイトルでも衝撃的な発言をしておりますが

講師の為沢先生がおっしゃっていましたとおり

体幹は鍛えるものではないということです。

 

ドローインという言葉が一時期流行りました。

ドローインとは簡単に言うと、お腹をへこませた状態。 特に、腹横筋(ふくおうきん)を鍛えるのに効果的です。 「お腹のインナーマッスルの一種で、コルセットのような役割をしている状態です。

 ※ウィキペディアより引用

しかしながらドローインはパフォーマンスを落としてしまう役割でもあると最近は認知されるようになってきましたね。

 

為沢先生も同様に話されておられ、

腹圧を高めることよりも、腸腰筋や呼吸筋の方に目を向ける必要があると話されていました。

 

ちなみに波田野先生も以前同じことを話されていました。

 

私自身、脳血管障害の治療や腰痛患者様の治療の際に腹圧を高めるために

腹筋のトレーニングをさせていたこともありました。

衝撃的でしたね、腹筋群はあくまで補助筋だという話でしたから。

 

今回書いている内容はとても一部の内容になります。

もちろんエビデンスに基づいて話をしてくださりますので

為沢先生のセミナーは人気が高いことでも有名です。

 

リハビリ職種だけではなく、多職種からも信頼は厚い先生ですよ。

 

受講生様の声をご紹介

・とても聞きやすく、質問しやすかったです。

・裏付けと解答がしっかりしていてよかった

・納得がいく講義でわかりやすいです。足関節の拘縮に対する先生の講義が聞きたいです 

・ぜひ他の部位についても為沢先生に教えてほしいです

 

 

今回の為沢先生のセミナーは、次回4月に大阪で開催予定です。

テーマは現在調整中ですが、ぜひ皆様のご要望にお答えしていきたいと思いますので、

どうぞご期待下さい。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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