いつも弊社セミナーをご利用いただきありがとうございます。
今年は広島開催のセミナーを初開催する予定ですが
どうなるか本当にヒヤヒヤしていましたが
実は今広島開催のセミナーが熱いんです。
参加者が徐々に増えてきています。
3月はエポックで大人気の中山先生による
ハンドリングセミナーが開催予定です。
そして4月は四国医療専門学校の藤沢先生にご登壇いただきます。
テーマは筋力トレーニングのプログラムデザイン
トレーニングを行うために必要なメカニズムを徹底的にご講義いただきます。
ハンドリングに必要なのは触り方ではない
リハビリを行うためにハンドリングは重要だと思われがちですが
触る前の準備というものがもっと重要です。
なぜならヒトの身体は感覚入力によって出力をコントロールするのです。
あなたも経験したことがあるのではないでしょうか?
触るかどうかの位置で手を置いておくと
じわっと暖かくなるという経験はありませんでしたか?
その時の体の感覚は触れそうになるその部分の感覚が鋭敏になっており
少し触れるだけでも敏感になりますよね。
触れることに対して解剖学的・脳科学的に再考し、
評価や介入、介助時における活用方法をお伝えいただきます。
また、関節モビライセーション・アナトミートレイン・皮膚運動学・ボバース概念
認知運動療法(認知神経リハビリテーション)、PNF概念などの理論を応用したハンドリングのポイントについてもお話を頂く予定です。
骨格筋の萎縮のメカニズムをあなたは説明できますか?
私達は運動のプロです。
運動を行うための筋や関節運動学について理解を深めていますが
筋肉がどのようなメカニズムで萎縮するのか、
はたまた筋肥大がおこるかをあなたは理解していますか?
患者様の廃用症候群を治療するためには、
筋肉がどのようなトレーニングや
栄養状態が必要なのかを理解しておくことが
リハビリには必要になります。
更には疾患の影響を受けた骨格筋萎縮や運動制限のある患者に対して
筋力トレーニングを行うには基礎と疾患特異性を理解しなければなりません。
高齢者は心不全や栄養状態の不良など、体の状態をきちんと把握した上で
トレーニング内容を決めていかなければいけません。
そこを考えられるのがジムトレーナーやスポーツトレーナーとの違いですよね。
ただ歩く、ただ筋トレを行うということでは
患者様も満足することはありません。
ぜひしっかりと治療技術だけでなくトレーニングの基礎を理解して
リハビリに取り組んでくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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