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新型コロナウイルスの症状は?対策は?私達ができることを考えよう

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新型コロナウイルスの感染拡大が日に日に進んでいます。

今後は関東圏だけでなく、まだ感染者が少ない関西圏にも感染者増加の恐れがあります。

 

国の専門家会議は、今後1〜2週間が感染拡大のスピードを抑えられるかどうかの瀬戸際だという見解を示しました。

 

では私たちは、実際にどのように行動したらいいのでしょうか?

 

・国内の感染が急速に拡大しかねない状況にある。

・これから1-2週間が、急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となる。(グラフの赤の線に進むか、青の線に進むかの分かれ道に)

・感染症予防の観点からは、全ての人に新型コロナウイルスの検査をすることは、有効ではない。また、設備や人員の制約のため、全ての人に新型コロナウイルスの検査をすることはできない。

・風邪や発熱などの軽い症状が出た場合には、外出をせず、自宅で療養を。ただし、目安の症状がある場合には、決して我慢せず相談を。

・心配だからといって、すぐに医療機関を受診しないで。

・これからとるべき対策の最大の目標は、感染拡大のスピードを抑制し、可能な限り重症者の発生と死亡を減らすこと。

・症状のない人も、それぞれが一日の行動パターンを見直し、リモートワーク、オンライン会議などのできうる限りの工夫を。

(引用元:NHK NEWS WEB

  

 

新型コロナウイルス感染症に関する日本の現状

2020 年 2 月 12 日時点における本ウイルスの感染者数は全世界で約 4 万 4 千人、

死亡者数は約 1,100 人となっています。

その内、圧倒的多数は中国における感染者が占めています。

中国以外では世界 20 カ国以上で感染者が報告されています。

 

国内では 2020 年 1 月 3 日に最初の国内の感染例が報告され、

2020 年 2 月 12 日時点で感染者数は 203 人(死亡者数 0 人)となっています。

その多くはクルーズ船内の乗客と乗員の感染例(174 例)であり、

さらに検疫官1人、武漢からチャーター機で帰国した 12 人、それ以外の観光客などが 16 人となっています。

国内の感染者数は増加していますが、軽症例や無症候病原体保有者が多くを占めています。

 

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(※厚生労働省HPより引用)

 

新型コロナウイルス感染症の症状

 

感染者の症状としては、

発熱、咳、筋肉痛、倦怠感、呼吸困難などが

比較的多くみられ、

頭痛、喀痰、血痰、下痢などを伴う例も認められます。

一般的に呼吸困難を認める場合は肺炎を発症しているものと推測されますが、

上気道炎の症状が主体であっても肺炎の存在が確認される例や、

1 週間以上の上気道炎症状が続いた後に肺炎が出現する例もあります。

 

重症例は肺炎を発症していると考えられますが、

さらに死亡例ではARDS や敗血症、敗血症性ショックなどの合併が考えられます。

なお、新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク因子ならびに、

どの程度、細菌感染症が合併しやすいかについては、明確なデータは認められません。

本ウイルスに感染した方全員が発症するわけではなく、

無症状で経過してウイルスが排除される例も存在すると考えられます。

 

潜伏期間は1~14日で平均5.8日と報告されています。

ほとんどの方はかかっても、軽度の症状を呈すのみで、自然に治ります。

 

厄介なのは、

初期段階では普通の風邪やインフルエンザの症状(発熱、咳、咽頭痛など)と

症状がよく似ているため、区別がつきにくい、ということです。

ただし、発症早期から、またはこれらの症状に続いて肺炎を合併することがあります。

 

風邪はインフルエンザとの大きな違いは、

新型コロナウイルス感染症の場合、症状が改善することなく長期間続きます。

症状が1週間以上改善しない場合は、新型コロナウイルスへの感染を疑う必要があります。

もちろん、高齢者や基礎疾患がある方は早めの受診を進める方がいいでしょう

 

また、細菌性の肺炎の場合、黄色や緑色の痰が出るのに対して、

今回のようなウイルス性の肺炎は、透明で無色の痰が出ます。

 

PCR検査とは

 PCR検査は、

現状では、新型コロナウイルスを検出できる唯一の検査法です。

しかし、1日に検査ができる件数も限られており、

必要とされる場合に適切に実施する必要があります。

 

民間機関の協力により検査可能数は増えていますが、

全ての人にPCR検査をすることは、現状難しい状況が続いています。

中国の湖北省からの帰還者や、新型コロナウイルスに感染した人との接触歴が無ければ

検査はしてもらえません。

 

PCR検査対象となる基準:

次の(1)〜(4)に該当し、かつ他の感染症又は他の病因によることが明らかでなく、新型コロナウイルス感染症を疑う場合。

(1)発熱または咳などの呼吸器症状(軽症の場合を含む。)を呈する者であって、新型コロナウイルス感染症であると確定したものと濃厚接触があるもの

(2)37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前 14 日以内に中国湖北省に渡航又は居住していたもの

(3)37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前 14 日以内に中国湖北省に渡航又は居住していたものと濃厚接触があるもの

(4)発熱、呼吸器症状その他感染症を疑われるような症状のうち、医師が一般に認められている医学的知見に基づき、集中治療その他これに準ずるものが必要であり、かつ、直ちに特定の感染症と診断することができないと判断し(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第 14 条第1項に規定する厚生労働省令で定める疑似症に相当)、新型コロナウイルス感染症の鑑別を要したもの

※濃厚接触とは、次の範囲に該当するものである。

・新型コロナウイルス感染症が疑われるものと同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があったもの

 

 

新型コロナウイルス対策のために私たちができる予防策は?

基本的には、標準予防策と言われる、

常日頃からの感染予防をきちんと行うことが一番有効です。

 

  • マスク
  • 手洗い・うがい
  • アルコール製剤による手指衛生

 

感染者が咳やくしゃみを手で押さえた後に

の手で周りのもの(ドアノブやつり革など)を触ることによって、

ウイルスが付着します。

それを他者が触れることによって、他者の手にウイルスが付着し、

その手で口や鼻、目を触ることで粘膜から感染を起こします。

万が一、手にウイルスが付着したとしても、

手洗いやアルコール製剤による手指衛生で予防可能です。

 

厚生労働省がマスクの正しい付け方を動画で詳しく解説しています。

https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg7362.html?t

 

また、現在、感染を拡大させるリスクが高いのは、

対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が一定時間以上続き、

多くの人々との間で交わされる環境だと考えられます。

このような環境に行くことをできる限り、回避して下さい。

 

 

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コロナウイルスに感染したかも?と思ったら

  •  発熱や風邪症状があるときには、仕事や学校を休む。

体調が悪かったら、それほど症状が強くなくても、他の人に移さないためにも外出をせず、自宅で療養してください。それを促していける職場の雰囲気、社会の風潮が大切です。

  • 咳エチケットの徹底

咳やくしゃみが出るときには、マスクやティッシュ、袖などを使って、

口や鼻を抑えましょう。

感染者の飛沫(咳やくしゃみ)の中にウイルスが含まれていて、

周りの人の粘膜(口、鼻、眼)にくっついて、感染が成立します。

飛沫は、最大で2mまでしか飛びませんので、同室にいるだけ、

もしくは感染している人とすれ違っただけでは感染は成立しません。

無症状の人が予防的にマスクをすることは実はあまり有用ではなく、

咳をしている人がマスクをすることで感染予防になります。

 

  • 軽度の風邪症状で医療機関を受診しない。

症状がなくても感染している可能性がありますが、

心配だからといって、すぐに医療機関を受診しないで下さい。

医療従事者や患者に感染を拡大させないよう、

また医療機関に過重な負担とならないよう、ご留意ください。

 

 

以下のような場合には、決して我慢することなく、

直ちに都道府県に設置されている「帰国者・接触者相談センター」にご相談下さい。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

  • 風邪の症状や5°C以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある

 ※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

 

  

 

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