皆さんは自分の身体を鍛えようと
少し無理な運動を行った翌日に筋肉痛になってしまったことはありませんか？
私は先日、数十年ぶりにサーキットトレーニングを行いました。
運動自体がここ数年ほとんどやったことない状態でしたので
たった数十分行っただけで、全身筋肉痛になってしまいました。
おかげでこれを書いている今、筋肉痛がひどすぎて
起き上がるのもやっとの状態ですｗ
さて、この筋肉痛はどのようにすれば早く回復するのか？
また、筋肉痛にならないためにはどうすればいいのかを
調べてみましたので
是非ご参照くださいね。
筋肉痛には種類がある
筋肉痛には、運動してからすぐ起こる即発性筋肉痛と、
運動後数時間～翌日に起こる遅発性筋肉痛があります。
一般的に言われている筋肉痛は遅発性筋肉痛を指します。
筋肉痛の原因は乳酸がたまること、と知られていましたが、
最近の研究では乳酸は運動後すぐに低下することがわかっています。
筋肉痛の主な原因は、サルコメアが損傷して回復する過程で
炎症による痛みや、それを感じる神経が過敏になっていることが原因とされています。
筋肉痛になりやすい運動とは？
運動の種類には、求心性収縮、遠心性収縮、等尺性収縮の3種類の運動があります。
あなたはどの種類の運動が筋肉痛になりやすいかわかりますか？
もちろん遠心性収縮のときですよね。
どういう運動家というと、重いものを下ろす時や階段を下りる時などです。
こういう時は筋肉が収縮方向と反対に負荷がかかるのでかなりの負担を強います。
するとサルコメアが損傷するので炎症を起こし、筋肉痛になるというわけです。
筋肉痛を緩和するためには？
では、どのように筋肉痛を緩和させるのがいいのでしょうか？
方法としては5つあります。
1.温めること血液循環を促進させる
2.熱を持っている個所を冷やす
3.ストレッチや軽い運動を行う
4.ビタミンB1を摂取する
5.張り薬や塗り薬を利用する
私は筋肉痛の回復には張り薬や塗り薬を利用したくない派なので
極力体を温めて血液循環を促進するようにします。
血液循環を促進すると、痛み物質を排出する作用を促進しますので、
回復が早くなります。
もちろん、炎症期には冷やすという選択も必要になりますが
運動後、遅発性筋肉痛が出現したときには、
しっかり肩まで風呂に入って、体を温めて、
その後風呂上りにストレッチをすることを心がけています。
もちろん昨日もやりましたので、今日もしっかり身体を動かして、
お風呂に入って温めた後はストレッチを行う予定です。
これで翌日には筋肉痛が治るのでおすすめですよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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