朝の目覚めが悪い、なかなか起きられない、
こうした悩みは現代人においてとても多いのではないでしょうか？
でも少し考えてみてください。
昔、私たちがまだ10代の学生だった時って
結構すんなり起きられていたと思いませんか？
でも社会人になって、仕事のストレスに悩まされてきてからは
なかなかうまく起きられない、そういうことは多いはず。
以前もブログで朝起きるための方法として
コーヒーよりも朝シャンを進めるというブログを書きましたが
根本的なことを考え直しておく必要があるかもしれません。
起きられないのは循環機能の低下が原因？
人間は安静位のときは8割の血液が内臓に行っているという文献があります。
寝ているときには筋肉には起きているときと比べると
寝ているときのほうが少なく、内臓機能の保持に注力しています。
そして何より、現代社会人は若者時代に比べると
身体は運動不足という廃用症候群になっていることが多々あります。
以前もブログで書きましたが、廃用症候群は筋肉だけではありません。
循環機能についても廃用症候群の影響は多大に影響してきます。
ということは、私たちが朝なかなか起きられないのは
運動不足が原因である可能性もあるのです。
もちろん、仕事はデスクワークが中心で目や脳に負担をかけている
という原因もあります。
しかしながら、循環器系が低下すると朝の目覚めの際に低血圧を引き起こす
ということにつながるのは、
医療従事者であれば起立性低血圧という症状にはなじみがあるので
わかりやすいのではないでしょうか？
毎日の生活の中に運動を取り入れる
スポーツ選手に限らず、睡眠と運動の関係については、
これまで多くのことが語られてきました。
しかし、知られていないこともまだまだ多いのが実情です。
日常生活の中において私たちは運動量は激減しています。
電話やメールなどのIT技術が進歩すると
それだけ私たちが動く量は減ってきます。
その中でも体のメンテナンスはしっかりしていかなければいけません。
質の良い睡眠をとるためには、ジョギングやウォーキングなど、
低負荷でも20分以上続けられる有酸素運動を取り入れることで、
私たちの身体は運動ストレスによってよいホルモンが分泌されます。
そうすると循環器系が賦活されるので、朝の目覚めが改善してきます。
つまり、私はまず運動+ダイエットから始めるのが目覚め改善にはいい
ということですね。
とりあえず、しっかり痩せれるように頑張ろう。
そしてよい目覚めを獲得するぞ！
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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