皆さんは相手に伝えたいとき、言葉でコミュニケーションをとると思いますが、
自分の伝えたいことが相手にきちんと伝わらない、そんなことってありませんか?
そんなとき、「なんで伝わらないんだ?」と相手が悪いのではないか?とかそういう風に思いがちではありますが、
そういう場合は主に自分の側に問題があることが多くあるといわれています。
つまり思いが伝わらないのは自分の伝え方に問題があるといっても過言ではありません。
その方法を少し学んでみましょう。
リハビリで扱う病気や障害は完治できるものばかりではありません。
リハビリは機能を回復させる希望であると同時に、
歩けなくなったこと、動かせなくなったことなど
「できないことに向き合う時間」でもあります。
つらい時間です。
患者さんはやる気が出なかったり、愚痴を言いたくなったりもします。
そんな時に、あなたの患者様との会話が天気の話やスポーツなどの時事ネタばかりになっていませんか?
そんなことに興味がない、むしろ向こうが合わせてくれる
そんな状況になっていることがあります。
あなたも話し方ひとつで人気者になれる!! - EPoch Official Blog
結果を出すための伝え方とは?
駅のホームや電車の中づり広告などをみてみると、なんでそんな言葉が思いつくんだろう?というようなキャッチコピーがあふれていますよね。
これらを作っているコピーライターや作曲家は、いつも自分の言葉の言語化を考えながら生活されているようですが
その法則があるようです。
それは
・自分の頭の中をそのまま言葉にしない
・読んでいる人の頭の中を想像する
・相手のメリットを考える
といわれているようです。
例えばレポートの提出期限を守れず、期限内に作れないから延期してほしいとき、そのままの内容を伝えると怒られる。
こういった経験はありませんか?
私はしょっちゅうそういうことがありました。
しかしながら、これは自分の頭の中の内容をそのまま文字に起こしていることになります。
このままでは延期してもらえるわけがないですよね?
だって約束の期日に間に合わない理由っていうものもないわけですから。
ですが、それを相手の立場に立って伝えることで結果は変わってきます。
このレポートは何のために作成しているのか?
それは何かを成し遂げるために作成しているわけです。その結果が求めらえるものに対して作成しているわけですから
「クオリティを上げたいので粘ることができないでしょうか?」
と伝えることで延期してもらえる確率が上がると思いませんか?
どちらのいい方も「延期してほしい」という言い方かもしれません。
ですが後者のほうが明らかに伝え方はイメージがつきそうですよね?
このように伝え方ひとつで結果が変わってきてしまいます。
ですが自分の頭の中をそのまま言語化してしまうと、どうしても相手に伝わらないということが多々あります。
一番重要なのは自分の要望だけではなく、他者の心になって考えていくこと、これこそが結果的に自身の成功をも手に入れる鍵になりそうです。
ぜひ言葉にするときは一拍おいて言葉にしてみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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