コロナウィルスの感染拡大が止まりません。
関西では大阪・兵庫はもちろんのこと、
先日は京都府も外出を控えてほしいという声明が発表されました。
特に兵庫県では介護老人保健施設や病院内でのクラスターが発生しており、感染者の増加が後を絶たない状況です。
皆様も十分気を付けていきましょう。
さて、最近は「コロナウィルスに感染しないように」ということがよくツイッター上では投稿されているのを目にします。
しかしながら若者達が渋谷や銀座などの繁華街で遊んでいるからどうすればいいか、という状況が深刻化しています。
ここで私が重要だと思うのはコロナウィルスに「かからない」ようにするためにできること、ではなく、「人に移さない」ようにどうすればいいか、を考える必要があるのではないでしょうか？
自分がコロナウィルスに感染しているかどうかということはわからないものです。
無症状の人もいるわけですし、自分が媒介になって他人に感染するということもありうるのです。
なぜならウィルスは自分の身体の体内に入らなくても、衣服や頭髪にも付着するのですから
それを他者に接触することで媒介にならないようにするためには、コロナウィルスが蔓延するような場所に行かないことが重要ですし、手洗いうがい、手指消毒は最も重要だということです。
先日は、京都産業大学でクラスターが発生したというニュースが発表されました。
ニュースを聞いてみると、コロナウィルスが蔓延し始めた3月上旬に卒業旅行で海外に行って、帰ってきたころから調子が悪くなったようですね。
同じように大阪大学でも感染者が出たようです。
同様に海外からの帰国者のようでした。
そのため関西の各大学や学校ではGW明けから学校が開始するところもあったりするようですね。
学校によってはすべての課外活動を学内外問わず禁止するという学校もあるようです。
この時期には熱くなる高校野球も中止されましたし、
プロ野球やJリーグもしばらく開催を中止するという発表もなされました。
一刻も早くコロナウィルスを収束するためには、国民一人一人の意識改革が必要になるのではないでしょうか？
「コロナウィルスに感染しないようにする」
ということも重要ですが
「自分がコロナウィルスの感染媒体になって人にうつさない」
という認識が、最も重要なのではないかと思います。
ようは思いやりの精神が重要だということですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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