夜型人間、朝型人間という言葉があります。
朝早く起きれる人と、夜遅くまで起きれる人、
という意味ではありますが、
皆さんはどちらに当てはまりますか？
実は、悩みを抱える人には夜型人間に多いといわれています。
- 悩みがグルグル回って寝れない
- グチグチと言い訳ばかりしている
- いつも気分が陰鬱である
- 日中ぼーっとしている
こうした状態の人は、朝の目覚めが悪く、
午後遅くになってようやくエンジンがかかる人に多いといわれています。
逆に朝型人間の人は、陰鬱にならずに思考回路がクリアになりやすい傾向にあるようです。
そうした人たちの特徴について今日は書いてみたいと思います。
朝型人間で気分爽快になろう
朝型人間の人は、朝の目覚めが早く、午前中からスッキリした頭で活動できます。
そのため朝の時間を有効に使うことができ、
一日の活動がピリッとしたものになるようです。
逆に夜型人間の人は、ダラダラした行動計画になってしまうようです。
特に夜は時間も決めず、お酒を飲んでテレビやスマホを眺めたりという生活スタイルになり、
気が付いたらもうこんな時間…
なんてことは珍しくはありません。
私自身は夜型人間であり、帰宅後はご飯を食べた後、
どうしても寝るまでに時間がかかります。
昔は寝るのも簡単に寝れましたが、
最近は寝るまでの時間が長いという状況になっています。
そうなると、今日一日の反省というか、
怒られたことやミスしたことをグチグチと思い悩んでしまうのですね。
たまに夢に見たりもします。
こうした状況になると次の日の朝スッキリ起きれないのもうなずけます。
ですので、最近は少しでも早く起きるための行動を心がけているのですが。。。
なかなか難しいものです。
もしあなたが思い悩んだり、頭がスッキリしないというのであれば、
まずは生活スタイルを朝型人間に帰るところから始めてみませんか？
朝型人間になるために正しい睡眠がプラス要素になります
心の安定した生活を獲得するためには、なんといっても睡眠をうまく取ることですね。
十分寝た！という満足度を得られるかどうかが、
その日一日をスッキリ過ごせるかどうかにかかわってくる
といっても過言ではありません。
睡眠時間は八時間がいいとされていますが、この言葉には根拠がありません。
重要なのは熟睡できるかどうかが重要です。
まず静かで暗い部屋であることです。
よるテレビを付けながら寝る、という人がいますが
それは睡眠を妨害してしまうので、今すぐやめましょう。
目をつむっていても、光を感知するセンサーは働いており、
身体は休まることはありません。
何なら寝る直前ではなく、徐々に部屋の明かりを暗くしてくことが重要なようです。
そうすると、早寝早起きに効果的で、睡眠の助けになることがわかっています。
精神健康度の調査においても、
赤っぽく暗い照明に変更したほうが心の健康にはいいという研究結果も出ています。
なので、ぜひ良い睡眠をとる努力をしていきましょう。
もしあなたが思い悩みやすい人間ならこれを試してみて
夜型人間だったから朝型人間に変えてみた。
けれどもどうしてもなかなか思い悩むことがやめられない。
こうしたこともあると思います。
そうした人に共通しがちなのは、完璧な結果を求めやすいということです。
世の中に完璧な人間というものは存在しません。
ですのでそれを望むと無理が生じるから心に余裕がなくなるのです。
そんな時は80％理論を実践してみましょう。
よく腹八分目といわれますが、それと同じく
8割できていれば大丈夫！ということです。
何事も完璧100％を望んでしまうと、精神的に疲れてしまいます。
朝型人間に変更するということも、完璧じゃなくてもいいのです。
たまの休みの日には、少し寝過ごしてもいいじゃないですか。
心に余裕を持つためにもほどほどを実践してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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