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尿漏れ、その原因は、年齢だけではありません。

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「最近尿漏れをする。年かな…」

そうお悩みの方はいらっしゃいませんか?

 

  • 重たい荷物を持った時
  • 立つとき
  • くしゃみをした時
  • 大笑いした時

に、反射的に尿が漏れてしまう方が多いのではないでしょうか。

 

日本泌尿器科学会では、

尿失禁は、自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまうこと

と定義づけられています。

 

尿漏れのお悩み、訪問看護にご相談ください。

 訪問看護の現場では、オムツの相談を受けることが多々あります。

オムツの種類にもたくさんあり、原因、用途、吸収量によってアドバイスが違ってきます。

尿失禁、尿漏れなどは高齢者だけでなく幅広い年齢層の方が、悩まれておられます。

尿取りパットなどでカバーすることはできますが、原因を知って治療したくありませんか。

トイレの失敗が多いから、オムツに頼ることが、必ずしも適切なケアではありません。

病気や認知機能の低下による排泄障害には、一人ひとりにあった適切なケアで現状よりも改善することが出来ます。

 

 

尿漏れの種類によって、原因が違います。

尿失禁には4つの種類があり、症状には原因があります!

原因を知ることが予防に繋がります。

腹圧性尿失禁

重い物を持ち上げた時、咳やくしゃみなどによる腹圧の上昇で起こる。

特に、女性の尿失禁の中で最も多いと言われています。

 

切迫性尿失禁

尿意切迫感とともに、尿をこらえきれずに漏らしてしまう。(不随意の膀胱収縮)

男性では前立腺肥大症、女性では膀胱瘤や子宮脱などの骨盤臓器脱も切迫性尿失禁の原因になると言われています。

 

溢流性尿失禁

排出障害が基礎疾患としてあり、尿閉状態となり尿が溢れる。

代表的な疾患に、前立腺肥大症があり、男性に多くみられます。

直腸癌や子宮癌の手術後などに膀胱周囲の神経の機能が低下してしまっている場合にもみられます。

 

機能性尿失禁

運動機能の障害や、認知症などのためにトイレに間に合わない、トイレが分からない、排泄行為が認識できないなどの理由でできない。

参考:日本泌尿器科学会 

 

排尿障害には、性別や加齢に伴いさまざまな違いがあります。

女性は尿道の位置の変化や骨盤底の筋肉の機能低下が起こりやすくなります。

そのため、腹圧がかかった時の尿漏れや、トイレまで我慢が出来ないなどの

尿漏れが起こりやすくなります。

特に、子供を産んだ方に多いともいわれています。

 

男性は、加齢に伴って前立腺が肥大化する傾向があります。

肥大化すると尿道を狭窄し、尿が出にくくなります。

尿道が長いため、たるんだりすると残尿として、

排尿後に無意識に垂れたりすることもあります。

原因を知ることで、対策や不安が少しは軽減するのではないでしょうか。

尿失禁は、直接いのちに影響を及ぼすことはありませんが、

生活の質を低下させてしまう病気です。

困ったと感じ始めたら、年齢的なこととあきらめずに、

訪問看護師や泌尿器科に相談しましょう。

 

尿漏れ予防には骨盤底筋トレーニング

私たち訪問看護師や理学療法士と一緒に、

家で骨盤底筋トレーニングを行い、失禁予防をしてみませんか。

よく、骨盤体操という言葉を耳にしますが、骨盤底筋を鍛える体操のことです。

骨盤底筋とは、骨盤の底にある筋肉の総称で、骨盤内臓器を下から支えています。

姿勢保持としての体の安定性や腹圧の調整にも関係が出てくる筋肉です。

 

弱った骨盤底筋を鍛え、筋力をつけることで臓器が下がるのを防ぐことが出来ます。

また、肛門や腟を締める訓練をすることで、尿道を締め、

尿漏れの症状を改善できる可能性があります。

特に、過活動膀胱や腹圧性尿失禁に効果があると言われていますが、

骨盤底筋を鍛えることは、失禁予防全般に役立ちます。

 

初めて骨盤底筋体操をされる方へ、ポイントをお伝えします。

  • 息を整え、全身をリラックスしましょう。
  • 横になっていても、座っていてもできます。無理のない姿勢で行いましょう。

1回5分間程度から始めて、少しずつ時間を20分くらいまで伸ばしましょう。

  • 尿道・肛門・腟を意識しながらキュッと力をいれて締め、次に緩めます。

10回ほど続けましょう。

お腹に手をおいて、腹筋が収縮していないか確かめながら行いましょう。

  • 次に、力を入れたまま3秒間キープし、ゆっくりと力を抜き緩めましょう。

これを3回ほど続けましょう。できるようになれば、回数を増やしましょう。

引き締める時間を少しずつ延ばしていきます。

 

骨盤底筋は、腕や足の筋肉のように横紋筋で、

鍛えれば強くなることができる筋肉です。

そして、毎日継続することで効果の出る筋肉です。

訪問看護では、理学療法士として骨盤底筋訓練などを実施することが出来ます。

排泄での悩みがあれば、ぜひご相談ください。

 

訪問看護では、排泄ケアにおける日常生活で改善できるアドバイスをしています。

・水分のとり過ぎにより尿量が多くなっている場合は、カフェインは控え、ノンカフェインに変えましょう。必要最低限の水分摂取量は、飲水しましょう。

・外出・運動などの前には、でなくてもトイレに行きましょう。

・外出先では、トイレの位置をあらかじめ確認しましょう。

・最近太った方、肥満の方は体重を落としましょう。

・切迫性尿失禁や頻尿などの過活動膀胱の症状を改善するには、抗コリン薬などが有効です。膀胱訓練などの相談も含め、泌尿器科の受診をしましょう。

・水分は寝る3時間前までに終え、寝る前にトイレを済ませましょう。

・失禁をなくしてトイレで排泄出来ることが最終目標ではありません。

オムツを使用することに悲観せず、上手に活用していきましょう。

※最近は、たくさん尿を吸っても逆戻りしないものがあり、性能が良くなっています。

サイズ、厚みなどの違いも選ぶことが出来ます。

・認知症の方では、声掛けや誘導などの介護方法や生活環境を見直しましょう。

 

排尿障害の悩みは、本人、介護する側どちらにも起こります。

原因を知り、対応方法を検討して、快適な生活を過ごしましょう。

 

 

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