私は東洋医学やヨガをあまりよく知りませんでした。
そのため、どちらかというと敬遠していた節がありました。
しかしながら、最近弊社でもヨガについてのオンラインセミナーが少しずつ増えてきたので、
実際ヨガをすることでどんな効果があるのか、ということを調べる機会が増えました。
〇〇のポーズとかチャクラとか、
小難しいことは私は苦手です。
それは今も変わりません。
しかし、今のストレス社会においては、
ヨガをたしなむということはいいことなのではと思うようになりました。
なぜなら、ストレスの解消になるから。
ヨガをすることでストレスが解消する？
という疑問もあることでしょうが、ぜひ今日は少しお目を拝借できればと思います。
ヨガは呼吸リハととらえてみるのも一つの方法
タイトルの通り、呼吸リハとしてとらえてみると少しわかりやすいかもしれません。
呼吸とは、吸気と呼気に分かれます。
これらは応答する神経が変わります。
それは交感神経と副交感神経に分かれます。
特に呼気では、
横隔膜や肋間筋などの腹式呼吸優位となることで副交感神経優位となり、
筋のリラクセーション効果や、
ノルアドレナリンの分泌抑制に働くアセチルコリンの分泌促進に役立ちます。
つまり、ヨガとは呼吸リハであるととらえてみることもできます。
もちろん、そこにストレッチや難しいポーズを取ることで
様々な効果が期待できますが、
私はどちらかというと呼吸法を覚えてリラクセーション効果に期待をしたい
と考えています。
どうしても私自身は社会に出て運動する機会が減少し、
深呼吸をする機会が減りました。
そのため身体が興奮状態にあっても、
それを落ち着けるというところまでいかずにそのままベッドに入ってしまい、
なかなか寝付けないという状況にもなりうるからです。
ヨガは低負荷でかつ誰でもやりやすいため運動不足解消によい
低強度の運動負荷を身体に与えると、
逆にリラクセーション効果があるということをご存じですか？
低強度な運動による有酸素運動は度の交感神経の働きを抑制し、
副交感神経を優位にするので、リラックス効果があります。
また、適度な疲労を得られるので、良質な睡眠にもつながります。
そして何より、低負荷なために筋肉痛になりにくいという特徴もあり、
毎日続けやすいのです。
その結果、全身の筋肉が鍛えられることで筋肉量がアップし、
代謝量が増加します。
代謝量が増加すると脂肪の燃焼に繋がり、身体は軽くなる。
軽くなると運動しやすくなるから今日も運動しよう、
運動すると筋肉量がアップして・・・
という好循環に突入することができます。
皆さんが運動を途中で投げ出してしまう一番の原因は、
自分の身体に合わない運動を続けようとするからです。
ヨガはその点、無理をしないということが一番の目標になります。
無茶な動作や姿勢というものももちろんありますが、
初心者は簡単な運動や姿勢から始めるということができます。
まさに今回の弊社で企画しているオンラインヨガセミナーも
初心者向けの内容になっていますので、私自身も始めてみたいなと考えています。
いかがでしたでしょうか？
今の世の中、ストレスを感じずに仕事をしている人というのは
ほんの一握りしかいないのではないかと感じています。
そんな中においても私たちは仕事を続けていかなければなりません。
もし自分自身がストレスを感じているな、疲れているなと感じているのであれば、
ぜひこの機会にヨガに触れてみるのも一興ではないでしょうか？
もしかすると年始に立てた目標のダイエットが成功するかもしれませんよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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