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あなたは気が緩んでいませんか?コロナウィルスの感染予防を今一度考えよう

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新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。

先日の時点で重症患者数が323名と過去最大の状況になっています。

その状況下で今ひっ迫しているのは、

ICUなどの重症患者様の受け入れ態勢を整えている病院でしょう。

 

「コロナウィルスは感染しても症状が軽い」

「マスクをしているから大丈夫」

「地域活性のためにGotoキャンペーンを使わなきゃ」

 

こうした状況から、徐々に国民の意識が緩み始めているのではないでしょうか?

 

確かに感染しても症状が出ていない、

など体操の内村航平選手のような症状の報道が多くみられています。

ですが、問題となっているのは、感染している人、よりも

感染している人の周囲にいる人が二次被害に遭っているという点ではないでしょうか?

 

コロナウィルスの感染拡大の原因は家族感染

コロナウィルスの感染拡大で一番問題となっているのは、

家族内感染だと言われています。

 

感染源となる場所は確かに夜の繁華街かもしれません。

そこで回収しているウィルスが、家族内の免疫の弱い人、

特に高齢者や若年層に感染が拡大しているというのが現状でしょう。

 

重症感染者数が323名という報道がありましたが、

この数字は安易に受け止めていい数字ではありません。

 

確かに全世界で考えると、日本の医療体制は優秀だからこそ

この数字で終わっているといえるかもしれません。

しかしながら医療現場の方々の労力は計り知れないほどしんどいものがあります。

 

私の知り合いの病院もクラスター化したという話を耳にしました。

そこでは防護服、フェイスシールドやマスク、防護眼鏡など徹底する必要があるという話になり、

いつどこで自分がかかるかもしれないという恐怖に怯えながら仕事をしている

という話がありました。

 

自分の行動ひとつで家族やその周りの人々を不安にさせる可能性がある

というのはとても怖いことですよね。

 

大事なのは「感染しないさせない」の精神

さて、そこで自分たちが今何を気を付けなければいけないのかを再確認しましょう。

 

私たちはまだ30代ですが、感染者数が最も多いのもこの年代だといわれています。

 

一番行動範囲が大きい年代であるともいわれていますね。

だからこそ、今一番考えなければいけないのは、

ウィルスの感染を予防し、家庭内に持ち帰らないということではないでしょうか?

 

皆さんはマスクの着用はされていると思います。

ですが手指消毒はどうでしょうか?

徹底できていますか?

 

以前の第一波のときは、

店頭から手指消毒アルコールが消えるなど品薄状態だった状況でしたが

最近は店頭にあふれかえるほど置かれているのを目にしています。

 

お店に入る時も、手指消毒をせずに入店するという人も見受けられます。

つまり気のゆるみがあるのではないか?

ということを疑わずにはいられません。

 

確かに症状は軽いかもしれない。

ですが発症していないだけで、

菌を保有している可能性というものは誰にも分らないのです。

 

誰かに感染させてしまうのではないか、という意識をもって

もう一度このコロナウィルスの感染拡大に備えていきたいですね。

 

アメリカのファイザー社から、

コロナウィルスのワクチンができたというニュースが先日飛び込んできました通り、

世界ではコロナウィルスの収束に向けた行動が徐々に増えてきています。

 

もちろん、ワクチン自体が本当に害がないのかどうかは

これから見定めていかなければいけませんが、

自分たちでできることは徹底して予防することだけです。

 

ワクチンができても、ウィルスは毎年のように変化します。

それはインフルエンザを見ればわかりますよね?

 

特に冬のこの乾燥しやすい時期はウィルスの活動が活発になりますので、

今一度、感染拡大を個々で予防するという意識をもって生活していきましょう。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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