昨日、イギリスで出現した新型コロナウィルスの変異種について、
今までの感染力の1.7倍もの脅威があると報道されていました。
その結果イギリスはロックダウン、
諸外国はイギリスとの渡航を中止するという手段に出たそうです。
以下に感染をその場で押さえておくか、これからの動向に注目が集まりそうですね。
そして、日本です。
日本も先日、医療に関係する団体のトップたちが会議を行い、
医療の緊急事態宣言を発出しています。
新型コロナウィルスの感染拡大が連日過去最多を更新し、重傷者が増えすぎており、
病院も救うべき患者様を救うことができなくなっているという報道がなされました。
いま、私たちがしなければいけないことは何なのか。
今日は考えてみたいと思います。
感染者が多いのは若年層、なぜ?
新型コロナウィルスの感染者が多いのは20代、30代の若者が圧倒的に多い、
という報道がなされています。
確かに若年層は年齢的にも若く、外出する機会は多いのは現状ではあります。
しかしながら、夜の街を見てみても、
立ち飲み居酒屋やその界隈でたむろしているのは20代、30代が本当に多いのか?
と言われると、そうではないように思いますが、皆さんいかがですか?
確かに感染者として多いようなデータが出ているように思いますが、
実際のところはどうなのか、という研究結果は出ているのでしょうか?
ホストクラブ、キャバクラなどで働くスタッフは、全員PCR検査を実施している。
けれども彼らが感染する可能性のあるお客様を考えてみると、
20代、30代よりもそれより高齢の人たちでは???
逆に20代、30代の子たちがそんなところに行けるだけの経済力は本当にあるのか?
と思わずにはいられないのですが、いかがでしょうか?
この年末年始でやらなければいけない感染予防とは?
すこし愚痴っぽくなってしまいましたが、ここからが本題になります。
さて、この年末年始は企業によっては10連休というところも少なくないでしょう。
今週末から年末年始休暇に入るという企業もちらほらみられるようになりました。
東京の小池知事は、ステイホームを訴えかけ続けていますが、
この年末年始は外出を控えるのが無難かもしれませんね。
前述したとおり、今医療業界はひっ迫しています。
患者様を収容する場所、患者様を看護・治療する人員が
圧倒的に足りていないのが現状なのです。
そのような状況下でこれから冬本番に突入します。
感染者がこれ以上増えてしまうと、医療スタッフも疲弊してしまいます。
感染病棟での看護、リハの現状を見たことがありますか?
防護服で身を包み、かなりの時間、人員を割いて
看護にあたっている医療スタッフを見たことはありますか?
彼ら彼女らも普段の何倍もの時間をかけているのです。
そのスタッフの心身的な負担を少しでも減らすためにも、
私たちが一人一人、感染をしないさせないの精神で
頑張って手を取り合っていく必要があるのではないか、そう思います。
少しでも早く皆が笑って暮らせる世界を作りましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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