今日は寒いです。
一日の最高気温が１℃以上に上がらない地域がかなり多いようですね。
日本は大型の寒気に覆われるとのこと、全国的に寒波が到来し
日本海側は大雪になると報道されています。
先日、路肩の雪が落雪してきて亡くなった方がいるという報道もありました。
どうか雪崩やスリップには十分気を付けてお過ごしください。
さて、政府から緊急事態宣言の発出が改めて行われました。
東京、神奈川、埼玉、千葉の１都３県が中心という話でしたが、
大阪の吉村知事も状況によっては大阪も緊急事態宣言を発出する可能性がある
と話されていました。
今の情勢は昨年末のクリスマスシーズンの人出とのこと。
この年末年始は道頓堀や大阪北部の人の出入りは少なかったとはいえ
郊外のアウトレットなどは大変な賑わいをしていたと、産経新聞では報じていました。
このような情勢をあまり報道されていないのはなぜなのかという疑問は置いておいて
大事なのはこの冬も感染対策は徹底しなければいけないということです。
そんな中、感染予防には加湿が重要！と言われていますが、
少し気になることがありましたので調べてみました。
加湿は十分？室温にも気を配って加湿しよう
意外と皆さんは加湿を徹底してくださっていると思いますが、
実は室温にも気を配る必要があるということをご存じでしょうか？
通常、室温で快適に過ごせる温度は１８~２２℃と言われており、
湿度は４５~６０%と言われています。
この室温を守る理由としては後述しますが、
快適な室温を守ることが本当にできているかを今一度考える必要があるかもしれません。
特に夜寝る環境で。
なぜなら私はエアコンが苦手でして、寝ているときにはエアコンを切って寝ています。
すると室温は５℃、今日なんかは０℃近くまで下がっているなんて日もありました。
室温が低い状態で加湿器をかけるとどのような環境になるかご存じですか？
空気が膨張する夏と違い、冬は気温が下がります。
すると冷気は足元に滞留するのです。
つまり湿度も空気中に広がらず足元に滞留するという状況になります。
その状態では室温が上がるはずはありませんよね。
だからこそ、ある程度は室温を保つ努力が必要なのかもしれません。
寝て起きると口の中がカラカラだという方は、
ぜひ湿度だけではなく、寝る際の室温にも気を配ってみてください。
感染拡大の予防にはうがい手洗いマスクの徹底を
緊急事態宣言を受けて飲食業界は時短営業を決めました。
しかしその他の業種はそうはいかない様子です。
感染の予防には各個人のうがい手洗いマスクの徹底は必需品です。
最近はイベントの開催なども規制が緩くなり、
各個人の感染対策の意図が低くなってきているのではないかと危惧しています。
今この時期だからこそ、改めて感染リスクの怖さを再認識して
感染しないさせないの精神で行動をしていきたいですよね。
日本は今、寒気に覆われていますが、国民の喚起に包まれる日が早く来ることを願っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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