皆さんはアナトミートレインの治療について勉強したことはありますか?
アナトミートレインとは、時短を走る筋・筋膜連結の理解のもとに、
姿勢や運動の制御、ひずみによる機能障害の発生の仕組みを紐解く考え方になります。
しかしながら、この考え方はかなりのセラピストが挑戦するものの、
挫折する人も少なくありません。
『アナトミートレイン読んだけど、評価がわからない!治し方がわからない!!』
このような悩みを持つセラピストにはおすすめのセミナーを今日は紹介したいと思います。
難解なラインを紐解く|アナトミートレインのラインを紹介
アナトミートレインといえば、
足の先から頭の先までの筋膜連結を理解するのが難しい、
そう考えるセラピストが後を絶ちません。
その連結の理解は、表層だけでなく深層にも至りますので、
数々の筋膜連結を理解する必要があります。
例えば
①SPL(Spilral Line)
スパイラルライン
これは頭蓋側面から頸部を横切って反対側の肩と肋骨まで到達します。
そこから腹部を横切って換骨前面に戻り、膝の外側、足根の内側や足底弓の下を通って下肢を乗降して頭蓋まで戻るラインです。
②SFL(Superficial Front Line)
スーパー・フィシャル・フロントライン
これは足趾の先端から、下肢前面まで走り、体幹を胸骨上端まで乗降し、頸部側面に沿って頭蓋後面に達するラインです。
③SFL(Superficial Front Arm Line)
スーパー・フィシャル・フロントアームライン
胸骨と肋骨から、上肢の内側を通って手掌まで走るラインのことです。
④SFL(Superficial Back Line)
スーパー・フィシャル・バックライン
足底から下肢後面を仙骨まで乗降し、さらにズ外交面まで走って登頂を超えて前頭部に達する。
アナトミートレインの筋膜連結の一部ではありますが、
これだけ考えても文字だけではなかなか理解が追い付かない、
そんな声が聞こえてきそうですね。
アナトミートレインを理解すると、花粉症や不眠症も予防できる!?
しかしながらアナトミートレインの理解ができると、
タイトルにもあるように花粉症や不眠症の予防にも繋がります。
アナトミートレインの筋膜連結とともに、
経絡という東洋医学の概念を用いて治療する方法を、
エポックセミナーでは紹介しています。
え?
花粉症や不眠症は免疫や脳の問題なのにアナトミートレインの理解で予防できるの?
という声が聞こえてきそうですが、
このセミナーはアナトミートレインと東洋医学で使われる経絡の類似性を利用して
筋力低下や伸張感、痛みなどの運動器の異常から
身体の内部の異常を検査・アプローチしていくので
西洋医学系のセラピストでも簡単に応用できる内容になっております。
もしあなたが興味があるのであれば、ぜひご参加をお待ちしております。
【そのほかのセミナーラインナップ】
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