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コロナ感染予防|外出前の歯磨きで感染予防対策に

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先日、緊急事態宣言が発出されて東京では1週間が経過しました。

感染者数は日に日に増加しており、先日2000人/日を突破した日もありました。

 

この感染者数は年末年始の外出者の感染者数ともいわれています。

これを見ると個々人の感染に対するリスク管理の重要性を、改めて考えさせられますよね。

 

しかしながら、世の中はそうではない方も大勢おられるようです。

外出自粛、居酒屋の時短営業、飲食業界としては大打撃だと思います。

早く収束に向かうように自分達のリスク管理が何より重要かもしれませんね。

 

さて、今日はコロナウィルスの感染拡大について、

帰宅後の手洗いうがいはおそらく皆さん徹底されていると思いますが、

外出前にできることは、何か行っていますか?

 

先日、テレビで紹介されていた、

外出前にできる感染予防方法について紹介してみたいと思います。

 

コロナ感染予防|外出前に歯磨きを

歯磨きと聞くと、食事後の歯磨きを想像する人も多いと思います。

 

歯磨きの大きな目的としては

食事後の口腔内の食べかすをそのままにしておくことによる雑菌の繁殖の予防、

という認識でおられる方が、おそらく大半ではないでしょうか。

 

口腔内は歯周病原細菌が多く、放置しておくと細菌の増殖を許してしまい、

虫歯や歯周病の原因となってしまいます。

 

では、ここでなぜ外出前に歯磨きを推奨されているのか?

 

コロナウィルスの原因菌も基本的には口腔内に付着し、体内に取り込まれます。

だからこそ、PCR検査は鼻腔粘膜や唾液を採取して検査しますよね?

 

つまり、歯磨きを行うことで、口腔内の雑菌を取り除き、

コロナウィルスの感染予防を行うことができるというメカニズムになるのです。

 

歯磨き回数は一日に何回行うべきなのか?

 

皆さんは歯磨きは一日に何回行いますか?

私は基本的に、朝と夜の2回です。

ほかにも昼食後に行うことがありますが毎回ではありません。

(自分で書いていてちょっとびっくりしています)

 

口腔内に細菌の数が増えると、口の中がねばねばしてきませんか?

こうなってくると口の中で細菌が増殖している合図になります。

これはプラークと呼ばれるもので、最近の塊と称されています。

 

感染予防にはこのプラークの除去が必須になります。

 

もちろん、歯磨きで口腔内の最近の数をゼロにすることはできませんが、

次細菌が繁殖するまでにかかる時間は4~8時間と考えられているようです。

 

ですので、本来は1日1~2回の歯磨きで十分のようですが、

今のこの情勢上、コロナウィルスの感染を予防するためには、

極力口腔内に繁殖している雑菌や感染原菌は取り除いておきたいものですよね。

 

また、最近の研究結果によって、

歯周病と糖尿病の関連性がわかってきているという研究結果が出ています。

つまり糖尿病があると感染リスクが高まるともいわれていますので、

もしあなたが該当するのでは?と考えるのであれば、

定期的な運動、そして口腔内のクリーニングを徹底して、

感染予防に努めていきたいですよね。

 

ちなみに私はこの正月で数キロ増えました。

これはやばい、そろそろ本格的に体重を減らす準備に入らなければ、

成人病に近づいてしまう、そんな危機感を抱いています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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