先日、体幹トレーニング用に腹筋ローラーを買いました。
コロナ禍で活動量が減ってしまった自分としては、
体重を少しでも減らさなければいけないと少し焦っているわけで、
このような器具を使いながらでもダイエットができればと考えています。
しかしながら、これは腹筋を収縮し、
要は体幹を固めるドローインの状態を作り出すことでありますが、
これは本当に重要なのでしょうか?
確かに見栄えはいいかもしれませんが、
実際のところ、パフォーマンスアップには繋がらないといわれています。
これを読んでくださっている方には、
なぜドローインが役立たないのかをご説明したいと思います。
そして、どのような体幹を作れば良いのかを教えます。
体幹の支持性を獲得するために腹圧を高めるならへこますよりふくらまそう
ボディービルダーのように見栄えのいい腹筋を夢見る人は多いと思います。
しかし、腹筋ローラーで作られる状況をドローインといいますが、
その状況では体幹の安定化は得られにくいという報告が多数挙げられているのも
事実です。
腹圧を高めるのは腹横筋だと言われていますが、
実際のところは〇〇筋が重要だといわれています。
その実情は!?
このセミナーでご紹介したいと思いますので、ぜひご参照ください。
【ここがポイント】整形外科疾患のリハビリに必要な知識と技術シリーズ|姿勢制御と体幹の柔軟性 – エポックセミナー
体幹の安定化と呼吸との関連性を考えよう
体幹機能を安定させるためには、
呼吸筋は切っても切り離せないといっても過言ではありません。
腹横筋の収縮や横隔膜の収縮、骨盤底筋群は体幹機能の上下面、側面を担います。
これらの収縮が協調的に働くことにより、コアユニットは働くわけです。
特に腹圧を高めるには横隔膜が最も重要であると報告されています。
また、ドローインと呼ばれる常に収縮しているような状況では実は腹圧は高まりにくく、さらに下位胸郭が広がらなくなり
体幹は固まりますが、動作の中でうまくパフォーマンスを発揮することはできません。
硬いけれど柔らかい、この二律背反した状況を作り出すことが、
コアユニットをうまく働かせる方法に繋がるのです。
本セミナーでは
体幹部を安定化させる複数のシステムとそのための運動療法や徒手療法、
エビデンスを紹介していきます。
本セミナーの内容を知れば、腰痛はもちろん、
アスリートとのセッションのレベルが上がります。
もしあなたが、患者様や選手のパフォーマンスを上げたいと考えているのであれば、
ぜひこのセミナーをご受講ください。
このセミナーのキーワードは
- IAP呼吸
- 筋膜のエンドレスウェブ
- 柔軟性を作る体幹の三つの運動
このあたりに集約されるといっても過言ではないかもしれませんね。
さて、今日はセミナーのご紹介にフォーカスして書いてみました。
実際のところ体幹機能のトレーニングというのはありそうでなかなかないのも実情です。
あなたが体幹トレーニングの本質に近づきたいのであれば、このセミナーをおすすめします。
【ここがポイント】整形外科疾患のリハビリに必要な知識と技術シリーズ|姿勢制御と体幹の柔軟性 – エポックセミナー
パフォーマンスを高めるセミナーをエポックでは数々紹介していきます。
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