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下痢を起こす原因は〇〇です。予防する方法も教えます。

「下痢 フリー素材」の画像検索結果

 

先日、リハビリの最中におなかを下しました。

 

いや、特に何かがあったというわけではありません。

 

前日に飲みすぎたとか、おなかを出しながら寝ていたとか 

そういったことは全くありませんでした。

 

ですが、いきなりおなかを下したんです。 

 

急に症状が出てきたことに驚きを隠せませんでした。

 

貴方は急におなかを下したことはありませんか?

 

おなかを下すのは腸蠕動の異常が原因

下痢を起こす、ということは腸蠕動の異常が原因であるといわれています。

 

正常な腸では「ぜん動運動」という運動により、 

腸の内容物を肛門側に送ります。 

内容物が腸を通過する際に、 

内容物に含まれる水分が体内に吸収され適度な水分を含む便になります。

 

しかしながらこの蠕動運動が障害される、 

水分量の調整機能に問題が起きた時に 

便の中の水分が増加することで下痢便になるというシステムです。 

 

実は私はその時、汗をかいていました。 

汗をかいていた状態でそれを拭わずにリハビリを続けていました。 

その際にお腹を下しだしたんです。

 

あなたもそういったことはありませんでしたか?

 

これは実は自律神経失調症の一種になります。 

 

自律神経失調症といえば、神経疾患でよくみられる症状ではあります。 

ですが健常人でも起こることなのです。

 

体が冷えると共に腹部が冷えて腹痛や下痢を引き起こしてしまいます。 

他にもストレスや疲労の蓄積、 

血液の循環調整機能の低下、運動不足などが原因になります。

 

「日本人は働きすぎ」と言われるほど忙しい現代人は、 

しっかり休んだつもりでも疲労が解消できません。

 

多忙で時間に追われる毎日を送るなかで、 

知らず知らずのうちに疲労だけでなくストレスも溜め込んでしまうのです。

 

こうした症状はだれにでも起こります。

 

比較的内臓機能が強いと思っているあなたにも起こることなのです。

 

ではこうしたときにはどのように対処すればいいのでしょうか? 

 

おなかを温める、血液循環を改善させよう 

腹部は安静時には体内の血液の7割が集結しているといわれます。

 

しかしながらおなかが冷えてしまうと内臓機能の低下や 

血行不良といった状況を引き起こします。

 

だからこそ身体が冷えるという状況は避けておかなければいけません。 

 

でももし冷えてしまったならどうすべきか?

 

そんな時はおなかを温めることをお勧めします。 

 

おなかを温めると、代謝が改善したり疲労回復効果があったり、免疫力が向上したりします。

 

昔から腹巻をして寝ようという概念は正しいのですね。

おなかは冷やすものではありません。

 

おなかを冷やさないために食生活の改善も重要です

逆におなかを冷やさないためにどうすればいいのか?

 

そういう時は温かい食べ物だけでなく 

消化のいい食べ物を選ぶことも重要です。

 

また、体を温める作用のある陽性食材を摂取することで 

内臓が温まるということもあります。

 

陽性食材にはこのようなものがあります。

 ショウガ、唐辛子、ねぎ、味噌、かぼちゃ、レンコン、カリフラワー、にんじん、ごぼう、
かぶ、山芋、鮭、かつお、さば、ラム肉、牛肉、鹿肉、甜菜糖、黒砂糖、アーモンドミルクなど 

 

積極的に摂取してお腹を冷やさないようにしていきたいですね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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