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注意障害の種類とリハビリの考え方を学ぶ

How To Know If You May Have Adult ADHD

 

高次脳機能障害があると、なかなかリハビリがうまく進まないことが多いものです。

 

○病的な状態に本人が気付いていない

○指示の伝え方が難しい

○課題が長続きしない

○興味が移りやすい

○意欲を引き出す課題を見付けにくい

このような事で、思うようにリハビリが進まないことはないでしょうか。

 

高次脳機能障害は、病気や事故などによる脳の損傷にて60%以上の方に出現する

と言われています(60代以上の対象者)。

その中でも注意障害は約30%の割合で出現し、重症度の差はあるものの、

脳損傷の患者様に関わるセラピストはほぼ必ず対応することになります。

 

また、急性期・回復期を経た退院後の維持期でも、後遺症として残ることも多く、

患者様の家族様や患者様に関わる人達への説明や関わり方のアドバイスも

必要になってきます。

 

今日は特に臨床の中で多い高次脳機能障害の中でも

注意障害についての考え方について書いてみたいと思います。

 

高次脳機能障害患者様と関わる際のポイント

これらの症状に対応しつつリハビリテーションを実施していくには

きちんとした評価・検査はもちろんですが、ちょっとしたコツが大切になります。

いくつかのポイントを押さえることで、アプローチ方法が見えてくるようになります。

 

○どの程度の残存能力があるのか?

○現状の課題はどの程度できるのか?

○課題のどこに、どんな風につまずくのか?

○課題の量や質は適切なのか?

○課題を行うのに環境が適切なのか?

 

上記をまず把握することが重要となります。

高次脳機能障害の基礎を踏まえ、今回は主に注意障害について説明したいと思います。

 

高次脳機能障害でよく見る注意障害の種類とは?

注意障害は他の刺激に対して気が移りやすく、一つのことに集中できないことです。

勉強の時にテレビを同時に見ていてなかなか手がつかないということはありませんか?

実際に多様な状況ですが、例えばテレビという刺激を省いたとしても、

他のこと、例えば頭の中で考えていることに集中がとられたりと、

運動課題に集中できないことを刺します。

 

このような症状がある場合は、極力他の刺激を排除した状態で、

リハビリを行わなければいけません。

 

注意障害には

〇持続性注意障害

〇選択性注意障害

〇転換性注意障害

〇配分性注意障害 

に分けられ、どのような注意障害があるのかを精査しなければ、

正確な治療は難しくなります。

よくリハビリの現場で

「この方は注意障害が・・・」

という話がありますが、

どのような注意障害なのかはきちんと理解しておく必要があるかもしれませんね。

 

もしあなたが脳血管障害の患者様の治療を行うのであれば、

運動機能障害だけでなく、高次脳機能障害についてもきちんと理解して、

リハビリを提供できるようにしていってほしいと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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