もうすぐ2月も終わります。
東京オリンピック・パラリンピックまで半年を切りました。
今のコロナ禍の現状で開催できるかどうかが不透明な中、
ついに緊急事態宣言の解除が2/28に東京都以外になされるという報道もありました。
今後日本は景気が上向きになればいいなと思う反面、
コロナの再拡大が怖いなと思わずにいられないのも正直なところです。
さて、オリンピック・パラリンピックが開催されるということは
スポーツ選手のコンディショニングについても
注目を集めるようになるのではないでしょうか？
臨床の中でスポーツ選手を見る機会はそうそうないかもしれません。
しかしながら我々セラピストは治療という面については勉学に励むことは多くても、
コンディショニングについて学ぶ機会は学ばなくてよいという道理はありません。
なぜなら知らず知らずのうちにコンディショニングを行っているのですから。
今日はそのコンディショニングの話をしてみたいと思います。
パフォーマンスを維持するためにはフィジカルとメンタル
よくパフォーマンスの維持をするためにフィジカル面を整える
という話はよく聞きます。
しかしながらメンタル面のコンディショニングはどのようにすればいいかわからない
と悩んで考えることを放棄していませんか？
仕事もそうですし学業もそうですが、
メンタル面がパフォーマンスに影響することは大いにあります。
・しんどいから会社や学校に行きたくない
・やりたくないという気持ちが先行する
・なんでトレーニングしなければいけないのか
このようなネガティブな感情は、パフォーマンスを著しく低下させてしまいます。
そのためスポーツ選手は自分のメンタルの維持を徹底するところから
始めなければいけません。
いや、スポーツ選手だけでなく社会人も患者様も同様ですね。
自分のメンタル面ひとつとっても、
フィジカル面と同様に重要な要素だとわかりますよね。
過剰な心身のストレスは障害発生につながるだけでなく、
大事な時に自身の全力を発揮できないという状況をまねくことがあります。
そのような状況を引き起こさないためにも、
日々のコンディショニングにより心身のストレスを溜め込まないことが
大切となってくるのです。
スポーツクリニックの理学療法士に学ぶコンディショニング
今回三条整形外科スポーツクリニックの是澤先生にお越しいただき、
コンディショニングについてご厚誼いただきます。
パフォーマンスを高めるための方法はどうすればいいのか、
また患者様のメンタル面の維持にはどのようにすればいいのか、
コンディショニングを行う上で重要な要素をお話しいただきます。
是澤先生はこれまで前十字靭帯を損傷された女子バスケットボール選手の論文や、
他にも高校アスリートのコンディショニングなどを対応してこられました。
スポーツ選手のコンディショニングやメンタル面のコンディショニングに
興味があるセラピストの方々にはおすすめの内容になっています。
ぜひあなたもご興味がございましたらご参加をお待ちしております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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