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高次脳機能障害の半側空間無視を理解するなら脳画像を評価できるようになろう

左半側空間無視を呈している対象者に、

左右の図柄を見せるとうまく合致しないという患者様がおられます。

こうした症状を呈する高次脳機能障害を持つ患者様は少なくありません。

 

それはなぜなのでしょうか?

今日は高次脳機能障害についてお話したいと思います。

 

高次脳機能障害を理解するために脳画像を徹底的に学ぼう

 

まず最初に、高次脳機能障害を理解するためには

脳画像を理解する必要があります。

 

脳画像を理解するということは、脳の機能局在を理解するということです。

 

セラピストは治療家であると同時に

リハビリテーションを導くための役割だと私は考えています。

 

そのためには医師と対等とまでは言いませんが

医師がどのような考えを持ち、どのように治療方針を考えているかを

話し合える場に立たなければいけません。

 

リハビリを円滑に進めるために医学的な知識や脳画像の知識が必要になるのです。

医師から一目置かれるセラピストになれば

指名依頼なども多数得ることができます。

 

それこそ、これからのセラピストに求められることではないでしょうか?

 

脳画像の知識は急性期だけではなく、回復期や維持期でも使える知識だからこそ

しっかり勉強しておきたい内容ですよね。

 

高次脳機能障害のリハビリは環境にも配慮しよう

例えば、車椅子上での生活だとしてもベッド上から起き上がって

端坐位になり、車椅子に移乗する際の動きであったり

食事の際のテーブル上に置くお茶碗の位置であったりと

様々な状況でいろんな問題が出現してきます。

 

半側空間無視への介入視点は、大脳半球の上下や左右から考えるだけではなく、

進化的な視点からも工夫ができます。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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