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注意障害には種類がある?|意外と知らない分類をご紹介

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臨床で働いていると、リハビリになかなか集中できない患者様は少なくありません。

 

特に脳卒中患者様で高次脳機能障害が併発している場合は

様々なことを考えながらリハビリをしていく必要があります。

 

・リハビリになかなか集中してもらえない

・いつもきょろきょろしている

・運動学習がうまくいかない

・よく転倒してしまっている

 

こうした患者様のリハビリを担当する場合は、

運動学習を考える前にどうすれば集中できるような環境になるのか

あらかじめて考えておく必要があります。

 

ではどうすれば、集中力というものが上がるのか。

それを今日は考えてみたいと思います。

 

注意障害には様々な種類がある

注意障害には4つの分類があります。

 

・選択性注意力の低下

・持続性注意力の低下

・転導性注意力の低下

・分配性注意力の低下

 

一概に注意力が低下している、注意障害があるといっても、

どのような種類なのかを理解しておかなければいけません。

 

〇選択性注意とは?

選択性注意力とは、物事の中から必要な情報を抜き出すという助教です。

例えばジグソーパズルのようにあてはめられる図形だけを取り出すということですね。 

もしくは絵と同じものを取ってくださいと言って取ってもらうような注意のことをそう呼びます。

 

〇持続性注意とは?

持続性注意力の低下とは一つの物事に集中して取り組むことができない人はこれに当たります。

例えば映画やアニメを集中してみ続けることができない、宿題に集中して取り組むことができないなどを指します。

 

〇転導性注意とは?

転導性注意力の低下とは、別の物事に注意を向けることができないということです。

例えば歩いているときに前を見続けているけど信号の移り変わりに気づけない、というような状況でしょうか。

 

〇分配性注意とは?

分配性注意力の低下とは、一度に複数の物事に注意を払いながら行うことができないということです。

例えば料理を複数同時進行しているときに、他の鍋が焦げ付いてしまったという経験はありませんか?

一度に別の作業を同時進行してそれをうまくこなすことができない人のことを指します。いわゆるデュアルタスクが苦手な人ですね。

 

さて、注意障害といっても複数の種類に分かれることが

今日の内容で分かったと思います。

 

どのような種類の注意障害なのか、ということを理解し

それぞれに相当する環境調整やリハビリを促すことが

運動学習を行っていくうえで重要になるのです。

 

もしあなたの患者様が注意障害でなかなかうまくリハビリが進まない、

といった問題を抱えているのであれば

ぜひこの内容を頭に入れて考えてみてはいかがでしょうか?

 

もしそれでもわからないという方は、

6月に注意障害に対する評価とリハビリテーションというテーマで

オンラインセミナーを開講します。

 

講師は埼玉医科大学の教授としてご活躍中の

高倉保幸先生にお越しいただく予定です。

 

seminar.ep-och.com

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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