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湿度が高くて寝苦しい夜、それは患者様も同じだという視点を持とう

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じめじめして寝苦しい!

 

そう感じられている方は私だけではないはず!

 

ついに近畿地方も梅雨に突入しました。

全国的に梅雨に突入するのは3週間も早いと言われています。

梅雨の時期に困るのは湿度による寝苦しさではないでしょうか?

 

私自身この数日夜は寝苦しく、かといって窓を開けると寒い

という変な状況に悩まされています。

おかげで寝不足が続くということもちらほら。

 

皆さんはそんな経験はありませんか?

 

病院で働いていると、常に気温は25度前後に設定されており

湿度管理も徹底されているので入院患者様はそんな経験はないかもしれません。

 

しかし地域で働いていると、エアコンが入っていない、除湿器なんてどこにあるの?

といった患者様が多いのも事実です。

 

結果、リハビリに伺うと「眠たいからしたくない」

といった問題が出てくるという患者様は少なくありません。

こうしたところに目を向けなければいけないのも、地域リハビリの特色ですね。

 

考えておきたいヒートアイランド現象とは?

さて、湿度の問題について今日はお話をしていきますが、

湿度が高くなるとどうなるか?

あなたは答えられますか?

 

実は湿度と温度の関係性が睡眠に及ぼす影響という研究データもあるくらいです。

 

ヒートアイランド現象という言葉をご存じでしょうか?

ヒートアイランド現象とは郊外に比べ都市部ほど気温が高くなる現象のことです。

この現象は日中よりも夜間に顕著になることが知られています。

夜間の気温が上昇することで人の熱ストレスは増加し、

寝苦しくなるという状況にあります。

 

この熱帯夜の減少は、

年々減少傾向にある日本人の睡眠時間の減少と関連性がある

という研究結果が出ているのです。

 

あなたの睡眠不足は、ストレスだけではないかもしれませんね。

 

地域リハは温度と湿度にも目を向けてる必要があります。

このように、夜間の睡眠不足の原因は

夜間の温度の上昇、湿度の上昇により寝苦しさが出現している

といっても過言ではありません。

 

患者様も自宅での生活でこの点に目を向けている人は少なく、

「夜あまり寝れないのよね~」

の一言で済ましてしまう可能性もあります。

 

ここはうまく調整してあげる必要があるかもしれませんね。

 

だからと言って夜間にエアコンをかけて寝るのはまだ早いし、

何かいい方法はないかな、と考えますよね。

快適な室内の湿度は40~60%と言われます。

 

今の時期窓を開けて寝ると80%を超えるということも多分に考えられます。

 

簡単に除湿する方法は除湿器や除湿機能付きのエアコンを動かす

という方法もありますが、他にはないかなと調べたところ、

新聞紙を丸めておく、という方法もあるようです。

なるほど、新聞紙か、と思いましたが、新聞紙は毎回捨てなければいけませんし、

何よりごみが増える、というデメリットもありますね。

 

それなら除湿剤を置くほうが建設的かもしれません。

もし皆さんの中で簡単に除湿ができるよ!

という方法がありましたらまた教えてくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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