あなたは上肢装具と聞いたときに、どのような装具を思い浮かべますか?
・ダイナミックスプリント
・コックアップスプリント
・アウトリガー
・リウマチ用の肘装具
・ナックルベンダー
・対立装具
私が単純に申し上げるだけでもこれだけの種類があります。
しかしながら、臨床の中で使われている機会が少ないように思いますが、
皆さんの施設ではいかがでしょうか?
片麻痺患者様の長下肢装具や短下肢装具と違い、
使用されている機会は少ないように私は感じます。
事実、セラピストになって10年近くになりますが、
臨床でなかなか見る機会は少なかったです。
ですが、実際に片麻痺患者様やリウマチ患者様に紹介する装具として、
上肢装具がどのようなものがあるのか、
どういった種類があるのかを知っておきたくないですか?
そんなあなたにおすすめなセミナーがありますので紹介しましょう。
片麻痺患者様に有用な上肢装具ってどんなものがあるの?
上肢装具と聞くと、
・重さが気になって日常生活上邪魔になるんじゃないか?
・自分で装着が難しいのではないか
と思われることがあると思います。
しかしながら近頃は
肘関節伸展位で亜脱臼の整復が可能な装具が数種類登場しています。
また、亜脱臼の整復の他に肩甲骨を内転位に保持したり、
歩行時に生じる上肢の不規則なブレを軽減できる装具もあるのです。
これらを処方するには医師の指示が必要ではありますが
実際問題医師もそこまで知らないことも多々あります。
臨床の中で肩関節が亜脱臼している患者様
上肢の屈曲拘縮が著明にみられている患者様
それぞれどちらもよく目にする症例ではあると思います。
しかしながら、装具療法の有用性を知らずにリハビリを進めるのと、
装具療法という代替手段を知ったうえでアプローチをするのでは
全然効果は異なります。
私たちは1日3時間しかリハビリには関われません。
しかしながら患者様は残りの21時間は
自分で身体をうまく動かしながら生活するのです。
その残りの21時間を、上肢が使いにくいからという理由で放置して生活するのか、
装具療法という思い装具を使いながらでも
自分の意志で動かしながら日常生活の中に麻痺手を導入して
生活リハビリに役立てていくのかは、全然異なると思いませんか?
装具療法という手段をぜひあなたにも知っていただきたい。
そうした思いから本セミナーの開催が決まりました。
ぜひあなたのご参加を心よりお待ちしております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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