呼吸リハと聞くと、聴診技術を習得して、
呼吸介助で排痰技術を身に着けるという印象が強いかもしれません。
しかしながら呼吸リハを勉強する意義はそれだけではありません。
- 全身のフィジカルサインを見逃さない
- 状態を生理学的知識で考えることができる
- 呼吸介助により安楽な呼吸を提供できる
呼吸リハを勉強するということは、
全身の状態管理に役立つといっても過言ではありません。
それは呼吸リハだけでなく心リハも同様です。
リハビリは全身の状態管理をするところから始まるのです。
リハビリでは呼吸器疾患は合併症としてよく目にします。
呼吸器疾患単体でリハビリオーダーが出ることは
専門病院でない限り少ないと思います。
だから呼吸器疾患の知識は勉強しなくていいというわけではありません。
回復期病院や維持期病院でも様々なところで
呼吸器疾患の診断はおりていなくても
実際呼吸器疾患を目にすることは多いです。
それはなぜか?
今の高齢者の若年層時代にはタバコやアスベストなど
呼吸器疾患のもとになるものはありふれており、
それが今の時代の後期高齢者として問題化してきているのです。
だからこそ、呼吸器疾患の診断が下りていなくても、
リハビリ職に従事しているのであれば
きちんと理解して対処できるようにしておかなければいけないと私は思います。
日本の三大死因は悪性腫瘍、心疾患、肺炎と言われており、
近年COPDの増加が懸念されています。
ぜひ呼吸器疾患の勉強はしっかりできるようにしておきたいですね。
実際の現場を想定した呼吸リハビリの対処法を学べます
今回ご紹介するセミナーは
【呼吸器疾患に対するリハビリテーション|フィジカルアセスメントと排痰技術】
です。
講師の寄本恵輔先生は
国立精神・神経医療研究センターで
呼吸器疾患のリハビリに従事するという傍ら、
海外の教育機関や病院設立にも関与しておられる理学療法士として知られています。
また、神経難病に対する呼吸リハビリテーションの研究論文についても
多数執筆されておられ、
この研究分野においては第一人者といっても過言ではないかもしれません。
今回のセミナーでは
実際のベッドサイドでのリハビリテーションに関する評価や
呼吸リハの実際についてお話をいただきます。
もしあなたが呼吸リハの勉強をしたいと考えているのであれば
ぜひこのセミナーをお勧めします。
わからないことは徹底的にわかりやすく教えてくださいますので
初心者のあなたにもとてもわかりやすい内容になっています。
ぜひあなたのご参加を心よりお待ちしております。
呼吸器疾患に対するリハビリテーション|フィジカルアセスメントと排痰技術#1039seminar.ep-och.com
【そのほかのセミナーラインナップ】
エポックでは、自費訪問リハビリサービス・訪問看護ステーション・エポックボディープラス・セラピスト向けセミナーを行っています。
自費訪問リハビリサービス | 自費訪問リハビリなら EPoch-エポック-
兵庫県伊丹市の訪問看護はエポック訪問看護ステーション - エポック訪問看護ステーション
阪急稲野駅JR猪名寺駅からスグ!カラダのことならEPoch Body+エポックボディープラス
#リハビリ #理学療法士 #作業療法士 #言語聴覚士 #エポック #リハビリテーション #エポックオンラインスクール #オンラインセミナー #セミナー #呼吸リハビリ #COPD