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短下肢装具の調整できますか?|義肢装具士による特別講義が話題

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先日、訪問患者様の短下肢装具のカットオフを実施しました。

シューホーンブレース(以下SHB)の先端が

足趾まである患者様に対して、

足部の機能が改善してきたため、

母指球までフリーのSHBに変更しよう

ということになりました。

 

目的としては

歩行動作における立脚後期のけりだしを練習するためなのですが

やはり装具の調整は不安なものです。

 

・装具のカットオフをどのように調整すればいいかわからない

・短下肢装具の種類がどれだけあるか知りたい

・費用面ってどうなのか?

 

これらの問題は意外と臨床の中で教えてもらえないことって多いです。

そんな方には

義肢装具士による特別講義

があることをご紹介したいと思います。

 

短下肢装具の種類とカットオフの方法とは?

短下肢装具の種類は結構あります。

 

  • シューホンタイプ
  • 両側金属支柱付き
  • オルトップAFO
  • ジレット/タマラック継手付きAFO
  • Gait solution

 

単純に検索するだけでもこれだけの種類があります。

今回、私の患者様はSHBでしたが、

他にもジレットタイプの方やGait solutionの方など様々な方がおられます。

 

カットオフについては、

やはり後戻りができないのが特徴ですから

なかなか踏み出せないということもあるでしょう。

 

今回私は義肢装具士さんと連携を取り、

実際の歩行動作の確認を私が

このような機能が欲しいけどどうすればいいのか、

という相談をしながら実施しました。

 

1人の判断ではなかなか難しくても、

義肢装具士さんと連携できるなら心強いものです。

 

nurse.ep-och.com

 

義肢装具士による短下肢装具の特別講義が人気

今回、義肢装具士との連携を取りながらの

短下肢装具のカットオフを実施しました。

理学療法士だけではなかなか取り組めなかったことも、

多職種と連携することで

目的とする動作を獲得できるようになる

というのはとても重要なことだと実感したものです。

 

ちなみに今回の患者様のカットオフにかかった金額は1000円程度でした。

意外とリーズナブルに調整してもらえるんですけど知ってましたか?

 

他にも短下肢装具の調整方法や、

車いすの調整など、

理学療法士一人ではできないことも、

義肢装具士さんと連携することで

スムーズに進むことって結構あります。

 

今回は義肢装具士さんにご登壇いただき、

短下肢装具の調整方法やカットオフの方法、

評価方法やその価格がいくらかかるのかなど、

リアルな情報をご提供いただきたいと思います。

 

特に臨床の中でGait solutionを導入するためには

費用はいくらかかるのか?

どのような適応があるのか、

他にどのようなものがいいのかなど、

様々な場面における装具の適応や調整方法についても

ご講演いただく予定です。

 

あなたの悩みを解決できるセミナーになっているかもしれません。

ぜひご参加をお待ちしております。

 

片麻痺治療のための短下肢装具選定の方法|義肢装具士の特別講義 – エポックセミナー

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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