ヨガとマインドフルネスで片頭痛が軽減。エポックヨガ始まりました。

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肩が凝る

首が痛い

肩とか首の凝りが強いと頭が痛くなる

そんなあなたにはMBSRと呼ばれるストレス低減法がおすすめです。

最近ストレスが多いなと感じたら瞑想もおすすめ

理学療法士・作業療法士が提案｜仕事効率を上げる秘訣！朝の1分から始める瞑想のすすめ - EPoch Official Blog

ヨガとマインドフルネスが片頭痛の軽減に有効か

米ウェイク・フォレスト大学医学部の

Rebecca Wells氏らが実施したこの研究によって、

瞑想とヨガを組み合わせたマインドフルネスを

ベースとするストレス低減法（MBSR）が、

片頭痛の軽減に有効である可能性を示す

臨床試験の結果が明らかになりました。

今回の研究では

1カ月当たりの片頭痛発作が起きる日数が

4～20日（平均7.3日）の患者89人（平均年齢43.9歳、女性82人）を対象に

8週間のMBSRプログラムを行う群（MBSR群）

片頭痛に関する教育を行う群（教育群）

のいずれかに半数ずつランダムに割り振りました。

なお、いずれの群も標準的な薬物療法は継続しました。

その結果、12週間後には両群で片頭痛発作が起きる日数が、

1カ月当たり2日間程度減っていました。

MBSR群で−1.6日、

教育群で−2日と教育群の方が改善度が僅かに高いのですが、

MBSR群ではそれ以外にも、

抑うつ症状や片頭痛に起因する障害の程度、

QOL、自己効力感、抑うつスコアの改善度が教育群よりも高かったようです。

また、MBSR群は教育群に比べて、

実験的に誘発した痛みに対して感じる強度や

不快感の程度も低かったという結果も出ています。

さらにMBSR群では、

これらの効果は9カ月間にわたって持続して認められたとのことです。

マインドフルネスで「今、この瞬間」に目を向け痛みの捉え方を変える

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MBSRは1970年代に開発された8週間のプログラムで、

瞑想と負担の少ないヨガのポーズで構成されています。

その最終的な目的は

「身体の痛みを含めたストレスへの反応を変化させること」

です。

MBSRが片頭痛の症状を改善する正確な機序は明らかになっていませんが、

「今、この瞬間」

に目を向けることを促すマインドフルネスによって、

痛みに対する普段の反応の仕方を意識できるようになり、

そこから痛みや痛みの意味に対する捉え方を変えることが

可能になるとされています。

それによって上述のように

抑うつ症状やQOL、自己効力感などのスコアの改善度が高い

という結果に繋がったというわけですね。

片頭痛をはじめとした慢性疼痛では

薬物療法が第一選択とされることが多いですが、

薬物の副作用などを考慮すると可能な限り

非薬物療法による治療を選択されることが望まれています。

エポックでヨガのオンラインレッスンが始まりました。

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エポックではこれまでリハビリ職種向けのセミナーを多数開催し、

中にはヨガのセミナーも開催してきました。

そして、満を辞してリハビリ職種向けのセミナーではなく、

ヨガのレッスンをオンラインではありますが開催することになりました。

すでに様々な先生によるレッスンの申し込みが始まっています。

新型コロナによってこれまで以上のストレスが心身ともにかかっています。

片頭痛だけでなく、腰痛や膝痛など様々な症状に悩まされていませんか？

エポックでヨガを始めてみませんか？

エポックセミナーヨガ

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