先日、エポックのオンラインセミナーで
「呼吸器疾患に対するリハビリテーション|フィジカルアセスメントと排痰技術」
を開催しました。
そこでは
なぜ排痰をしなければいけないのか
という理由とともに、
誤嚥して無気肺を起こしている肺がどのような広がりを見せるのか、
豚の肺を使った臨床実験をもとに
視覚的にわかりやすい講義を行ってくださいました。
- 排痰が苦手だ
- レントゲン所見をよく読めない
という若手セラピストは、
ぜひレントゲン所見をしっかり読めるようにしましょう。
もしレントゲンがしっかり見れると排痰を
どの方向で行えばいいかがわかるようになりますから。
リハビリ職がなぜ胸部レントゲンを読めなければいけないのか?
先日のセミナーでもありましたが、
なぜ胸部レントゲンをリハビリ職が読む必要があるのでしょうか?
- 医者が診てるから
- リハビリ職は学生時代習っていないから
- そもそもレントゲンが事業所にないから
様々な理由があると思いますが、
リハビリ職がレントゲン所見を診る理由はあるのです。
特に寝たきり患者様の排痰を促すのであれば、
どこにどのように痰が溜まっているのか、
無気肺がどこで起こっているのかを理解する必要があります。
医者によっては
レントゲン所見をリハビリ職が診る必要がない
という人もいるかもしれません。
ですがレントゲン所見を理解することができれば、
どの肢位でポジショニングをするとよいかがわかるので
自然排痰を促したり、
無気肺の改善を促したりすることができます。
だからこそリハビリ職もレントゲン所見を診る必要があるのです。
初めてのレントゲン読影ならエポックセミナーで学ぼう
- カンファレンスで出てくる胸部レントゲン所見がわからない
- 胸部レントゲン所見は何を見ればいいの?
- 医師が何を説明しているかわからない
このような悩みは若手の時には尽きないものです。
だからといって、
どのような本を読めばいいかわからない、
そもそも誰に聞けばいいかわからない
と悩んでいませんか?
もしこのように悩んでいるのであれば、
エポックオンラインセミナーの
「呼吸リハに必要な胸部レントゲン・呼吸機能検査の理解|エポック呼吸リハスクール初級編」
がおすすめです。
このセミナー講師の堀越先生は、
3学会合同呼吸療法認定士であると同時に
認定理学療法士としても活躍されておられ、
日々様々な患者様を担当されておられます。
また過去のオンラインセミナーでもとてもわかりやすい
と受講生様も喜ばれており、
リピーターが多い講師としても知られています。
もしあなたが胸部レントゲンの診かたを学びたい
と考えているのであればこのセミナーをご検討ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
呼吸リハに必要な胸部レントゲン・呼吸機能検査の理解|エポック呼吸リハスクール初級編 – エポックセミナー
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