EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

排痰技術は触る前に始まっている|その理由を説明します

f:id:EPoch:20211013150019p:plain

患者様のベッドサイドのリハビリを行う際に、排痰を促したい。

でもどのように呼吸介助をすればいいかわからない。

ということで悩んでいませんか?

 

  • 呼吸介助手技がないと排痰はできない?
  • 息苦しくないような環境設定をしたい
  • そもそもどこに痰が溜まっているかわからない

 

このような悩みは私自身もありました。

ベッドサイドのリハビリって重要なんですけど、可動域練習や筋トレといった

一辺倒なリハビリになりがちになっていませんか?

 

今日はそのようなあなたにちょっとした知識をお伝えします。

 

排痰技術は触らなくても習得できる

呼吸介助手技や排痰技術は、呼吸リハの勉強会に行って、触診技術を学ばなければできない

という認識を持っておられる方が、少なからずおられるのではないかと思います。

 

しかしながら、排痰という仕組みさえ理解してしまえば、

実は呼吸に合わせて呼気を促さなくても排痰を促すことは可能です。

もちろん、呼吸介助手技が悪いというわけではありません。

呼吸介助手技を合わせて行うことで、より効率的なリハビリが可能になるのです。

 

しかしながら、どこにどのように痰が詰まって無気肺になっているのかを理解することが一番重要です。

 

例えばペットボトルに入っている水を取り出すのに、

ペットボトルの口を上に向けながら、側面を押して水を出す人はいませんよね?

ふつうは逆さまに向けて水を出すと思います。

 

排痰技術も同じです。

どこに痰が詰まって無気肺になっているのか。

その痰を逆さまに以下に向けることができるか。

 

後は自然呼吸によって落ちてくるのを待つだけです。

つまり触らなくても排痰を促すことは可能なのです。

 

 

排痰技術を高めるためにレントゲンを読めるようになろう

では、排痰をどのように促せばいいかを理解するためには、

どこに痰が溜まっているかを理解しなければいけません。

 

どこに痰が溜まっているかは、レントゲン所見を見る必要があります。

その見方はなかなか教えてもらえませんよね。

 

しかし、実は簡単にレントゲン所見を評価する方法があるのです。

皆さんが健康診断の時に撮影された自分のレントゲン所見を、ぜひ借りてみてください。

 

それをじっと眺める。

 

それが一番効率的にレントゲン所見を読めるようになる方法です。

 

正常レントゲン所見を理解すること。

そこから患者様のレントゲン所見と見比べてみる。

どこが違和感があるのか、どのようなところに異常があるのか。

 

それらを理解するとこのセミナーの内容がとてもわかりやすくなると思いますよ。

 

呼吸リハに必要な胸部レントゲン・呼吸機能検査の理解|エポック呼吸リハスクール初級編

堀越先生の呼吸リハセミナーは大人気です。

ぜひあなたのご参加を心よりお待ちしております。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

エポックセミナーには理学療法士・作業療法士が臨床の悩みを解決できるヒントがいっぱい! 

seminar.ep-och.com