EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

方向転換に必要な要素とは?|股関節疾患がなぜ不安定なのか説明します

f:id:EPoch:20211025105410j:plain

あなたは誰かが転倒する場面を見たことがありますか?

 

患者様の転倒歴を聞いてみると、「歩いているときにこけたかなぁ」とお話をされていることが多いと思います。

 

しかしその多くは実は直進歩行のときではないのです。

方向転換のときが多いのはご存じでしたか?

 

  • 患者様の歩行が安定しない
  • なかなかうまく自立に持っていけない
  • 何度も転倒を繰り返している

 

もしこのような患者様を担当しているのであれば、

ぜひこのブログを参考にしてみてください。

 

以前も方向転換について書いたこともありますので、

よければこちらもご覧ください。

 

  • 扉を出て曲がる
  • トイレから出て曲がる
  • キッチンの冷蔵庫からものを出して振り返る
  • トイレの水を流す

リハビリを病院で頑張ったのに、自宅で転倒する原因は 方向転換の際に転倒しやすいと言われています。

この方向転換の運動をいかに安全に行うかがリハビリのカギ といっても過言ではないかもしれません。

リハビリ現場で必要な転倒予防に必要な方向転換の知識とは? - EPoch Official Blog

 

転倒リスクを防げ|方向転換の時に重要な要素とは?

方向転換と聞くと、あなたはどのような要素を想像しますか?

私達が普通に歩行していて、方向を切り返す時は、片足に荷重をかけたうえで、そこから重心を超えてステッピング動作を行うと思います。

 

その時のステップ反応がきちんと出るかどうかは、患者様をきちんと評価しなければいけませんよね。

しかしながら、そのステップ動作がきちんとできているかどうかって、意外と理解できていないことってあるんです。

 

実はステップ動作を行う際に必要な要素として、股関節にきちんと荷重できているかどうかが重要です。

そしてその上で、膝関節屈曲位での回旋運動がCKCでできるかどうかが重要なのです。

 

例えばイメージとしてはバスケット選手がボールをもって方向を変えるような動作ですね。

このようなシーンを見たことはありませんか?

このまま方向を変えようとするときの膝関節に注目してほしいのですが

このときに膝関節はACLとPCL、MCLやLCLによって保護されます。

その保護がきちんと行われるから膝関節は屈曲位でローテーションすることができるのです。

 

少し専門的な話をしましたが、このように膝関節の動きに着目して

きちんと荷重感覚を与えることができるかどうかってとても重要なのです。

 

 

股関節疾患の方向転換要素を評価する技術を学ぼう

 

さて、前述したとおり股関節への十分な荷重ができていることが大前提で、

そこから膝関節のCKCの要素を使いながら方向転換の安定性を担保する必要があると書きました。

 

ではそもそも股関節へ十分に荷重ができていない患者様は?と考えたときに

うまく方向転換ができるかどうかって怪しいですよね。

 

だからこそ、方向転換時の転倒リスクが高いのです。

 

12月に『股関節疾患が歩行自立に必要な方向転換のリハビリ技術を学ぶ』というテーマでオンラインセミナーを開催します。

 

もしあなたの患者様が方向転換時にふらついているのであれば、ぜひこのセミナーをご受講ください。

 

  • どこを見ればいいのか
  • どのようにアプローチを進めていけばいいか
  • どのように環境調整すればいいのか

 

これらがとてもわかりやすく説明いただけると思いますよ。

あなたのご参加を心よりお待ちしております。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

理学療法士・作業療法士が臨床のヒントを探すならエポックセミナー

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士をはじめとする コメディカル、セラピストのための臨床に活きるセミナーがここにあります。 seminar.ep-och.com