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大人気無料セミナー「エポック座談会」を知っていますか?

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エポックでは現在無料セミナーという座談会を開催しています。

 

そんなの見たことが無い!という方もおられるかもしれません。

実は弊社のTwitterでしか紹介しておりませんので。

 

 

先日開催したエポック座談会のテーマはフィジカルアセスメントでした。

講師は循環器と運動器の2つの認定理学療法士を持つ異色のセラピスト、

早山先生にお話ししていただきました。

 

今日はその座談会の後日感想について記事を書いてみたいと思います。

 

息切れのフィジカルアセスメントできていますか?

 

今回の座談会は多くの受講者にお越しいただきました。

早山先生は今までもエポックセミナーでフィジカルアセスメントについてご講義を頂いております。

 

今回はフィジカルアセスメントがなぜ重要なのか?という内容に触れていただきました。

 

例えば、運動器疾患だからと言って息切れのフィジカルアセスメントを適当にしていませんか?

膝の疼痛があれば、痛みの原因を評価しますよね?

 

筋肉、関節包、靭帯など

 

息切れのフィジカルアセスメントもそれと全く同じです。

原因を追究していくことが大事だとお話をいただきました。

 

 

生理的な息切れなのか、病的なものなのか、考察を深める中で必要なのが情報です。

内科系の難しさは、なかなかセラピストだけでは評価ができないことだと

早山先生はお話いただきました。

様々な検査所見が必要なので、医師の指示・判断は不可欠ですね。

 

だからこそ、セラピストはフィジカルアセスメントを徹底的に学ぶ必要があるのです。

 

バイタルサインとフィジカルアセスメントはセットで考えよう

 

『血圧が下がったのでリハビリを中止にしました』

 

よく聞く話ですが、そのときのフィジカルアセスメントは適切に行えているでしょうか?

フィジカルアセスメントをせず、ただ血圧という数字だけを追いかけていては良いリハビリテーションはできません。

 

大事なことは患者さんからどのようなサインが出てきているかに気づくこと。

 

「心不全があるから・・・」

 

このように疾患で考えるのもダメです。

 

症候から考えないと、疾患を原因にしていては何も解決しません。

このように、臨床での考え方を具体的にお話してくださいました。

 

エポック座談会だからこそ講師の本音を聞くことができます

座談会では最期の質疑応答もたくさんの方からご質問を頂きました。

 

セミナーではなかなかしゃべれないような本音のところも

たくさん聞くことができるのもエポック座談会の魅力の一つです。

講師の人柄も分かりますし、『この先生の話がもっと聞いてみたい』と思ってもらえたら幸いです。

 

いきなりセミナーを申し込むのは心配、という方のためにある、このエポック座談会。

無料ですので、ぜひ今後も奮ってご参加下さい。

 

主にTwitterで告知しておりますので、エポック公式Twitterのフォローをしておくと情報が手に入ります。

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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