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フィジカルアセスメントはセラピストには必須の技術です

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あなたは自分の血圧や脈拍がどれくらいあるかわかりますか?

私は少し高血圧気味です。

先ほど計ったところ、血圧128/100mmHgという少し拡張期血圧が高めを指しています。

 

いわゆる肥満型という状況ではあります。

ですので少し運動して内科的に改善が必要だと自分では理解しています。

とほほ…

 

臨床の中ではこのような患者様は少なくありません。

あなたの担当している患者様の血圧や脈拍数はどの程度を指しており、

どのレベルまで上がったからリハビリを中止すべきか、

どの程度であれば大丈夫か

あなたはきちんと理解していますか?

 

  • リハビリの中止基準がわからない
  • どの程度であれば進めてもいいのかわからない
  • 何が起こるかを理解しているかといわれてもわからない

 

もしこのような悩みを持っているのであれば、最後まで読み進めてみてくださいね。

 

 

フィジカルサインを見つけることができるかどうかが重要です

リハビリを進めるうえで重要なことは、フィジカルサインを見落とさずに注意しておくことです。

例えばチアノーゼ症状。

これはリハビリ中にもそうですし、リハビリ前には患者様とお会いした際に必ず見ておかなければいけません。

血中酸素濃度が低下している場合に見られます。

主に口唇部に現れることはあなたもご存じだと思います。

 

ではその時に必ず行わなければいけない評価は?

 

そうですよね。

SpO2のチェックです。

SpO2のチェックは必ず行っておかなければいけません。

 

にもかかわらずそれを評価していないというセラピストは少なくありません。

あなたはきちんと行えていますか?

 

フィジカルアセスメント技術はセラピストには必須です

ではなぜSpO2が低下しているのか?

ということを予測しその理由を考えていく必要があります。

 

そこで重要なのは患者様のバックグラウンドですよね。

既往歴や現病歴、どのような症状が出るのか。

どのような生活スタイルを行ってきているのか。

 

これらをきちんと理解し、推測していくことがフィジカルアセスメントになるのです。

 

フィジカルアセスメントがきちんと行えるということは

考えられるリスクを回避することができるということです。

 

あなたは起こりうるリスクを考えることができていますか?

 

 

エポックではフィジカルアセスメントを徹底的に

皆様に学んでいただこうと考えています。

それは心疾患だけではなく整形外科疾患にも同じことが言えます。

なぜなら後期高齢化社会において、内科的疾患を併発している患者様は少なくないからです。

 

 

もしあなたがフィジカルアセスメントが重要だと感じているのであれば

ぜひこのセミナーをご受講ください。

 

あなたのご参加を心よりお待ちしております。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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