みなさんは普段、どのように勉強していますか?
- セミナー
- 書籍
- 論文
セミナーは知りたい内容が知りたい時に開催されているとは限らないし、都合があるかもわからない。
書籍は購入するのにお金がかかる。
そうなると、論文が一番身近かもしれません。
今ではGoogle scholarで検索すれば、
様々な論文が簡単に手に入るようになりましたので、
昔のように学校などの図書館などに行って、大量の論文の中から時間をかけて探すということはなくなりました。
セラピストとして働く以上、論文を読んだことがないという方は少ないと思います。
私自身も毎日ではありませんが、新しい患者様を担当したり、
初めて聞く疾患を耳にしたりすると論文を読みます。
しかしながら、このネット社会になって論文は様々なところで
得られるようになりましたが、何を読めばいいか迷っていませんか?
- 何がポイントなのかわからない
- そもそも論文が見つからない
- 逆に論文が多すぎて読み切れない
これを読んでくださっているあなたはかなり勉強熱心な方だと思います。
なぜなら、自分の勉強方法について疑問を持っておられるからです。
でないとこの記事に興味を持っておられませんよね。
今日は論文の読み方、考え方について私なりの見解を書いてみたいと思います。
論文の読み方にはコツがある、その方法を教えます
論文にはある一定した形式があります。
- 要旨
- はじめに
- 症例と経過
- 考察
- 結論
- 文献
大まかに分けるとこのような形になっています。
もちろん論文の内容によってその内容が変わることがあるかもしれませんが
あなたは論文を読むときに、これらすべてに目を通していませんか?
論文を読むときに、すべてに目を通していては、
なかなか自分の知りたい情報ではなかったということも少なくありません。
そんな時におすすめなのは、まずは要旨に目を通して、
自分の知りたい情報なのかどうかを検討することです。
要旨とは、述べられたことの大事な要点、かいつまんだ内容という意味です。
つまり、その論文では何が言いたいのか、
どんな研究なのかを要約してくださっている部分になるのです。
私たちが本を読むときに、まず目次に目を通しますよね?
目次に目を通すと、その本の全体像が理解することができますから。
それと同じなのです。
ですので、論文を読むときは、まず要旨に目を通して、
全体像を把握するところから始めてみましょう。
論文の効率的な読み方や書き方を学べるセミナーが開始します
さて、論文の要旨がなんとなく把握できたところで、細かいところまでしっかりと読んでいくわけですが、論文ともなると、本文の中には研究論文独特の言葉や、統計の取り方など難しい文章もあって、そこで挫折してしまう人も多いでしょう。
そこで、今回は論文を詳細に読み解く方法をお伝えするセミナーをご紹介します。
それが鈴木雄太先生の
医療従事者のための統計学入門|論文の読み方、統計学の考え方を考える – エポックセミナー
です。
論文を読む機会は多くても、書く機会はそんなに多くはないでしょう。
しかしながら、書きたい、研究したいと思っていても、
実際その書き方や研究方法を教えてもらえる機会は
大学でないと学べないということも少なくありません。
私自身も研究したい内容があっても
どうやって研究を進めればいいのか、
どうやって書けばいいのか、
そもそもその研究内容をだれに見てもらえばいいのかわからない
ということがありました。
論文を読み解くのにお悩みであれば、ぜひこのセミナーを受講してみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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