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年末はあなたのリハビリが本当に正しく行えているかがわかる時期です

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訪問先で「よいお年を!」という声が聞こえてきました。

もうそんな時期なんですね。

 

最近、訪問先では年末年始の話を患者様とする機会が増えました。

患者様と話すと「正月は寝正月だなぁ」なんて声を聞きますが、

1週間以上リハビリも何もなく

本当に寝正月になりそうな患者様も少なくありません。

 

そんな患者様にあなたはきちんと自主トレーニングを指導できていますか?

ただ自主トレーニングを指導するだけでは、患者様はやってくれませんよ?

 

どうすれば自主トレーニングを行ってもらえるのか?

今日はその話をしていきたいと思います。

 

 

年末こそあなたのリハビリテーションが発揮されるときです

 

さて、結構過激な話をするかもしれませんが、実は本当の話です。

見出しにも書きましたが、この年末年始こそ

あなたが日ごろからリハビリでどのようなことをやってきたのか、

が試されるときだといっても過言ではありません。

 

リハビリテーションとは「全人権的復権」と表記しますが

実際のところは【様々な方々と一緒に】患者様が

自立できるようにサポートすることです。

 

つまり、あなたと患者様だけの関係性ではなく、

その周りの方々を巻き込んでリハビリが

できているかどうかが重要になるのです。

 

リハ職が患者様宅や自室に行って行うのはリハビリではありません。

それは理学療法や作業療法、言語療法です。

あなたがアプローチした内容をご家族や施設スタッフと共有し、

日常生活の中に以下に導入することができているか、

それを確認、検証しアプローチ内容を再検討することが

リハビリテーションではないでしょうか?

 

今こそリハビリテーションを考えるときです

しかしながら、「自主トレを指導したのに患者がやってくれない」と

嘆いているセラピストが少なくない印象です。

 

それはあなたとラポールが形成されていないという問題もあるかもしれません。

患者様の継続性に問題があるかもしれません。

 

しかしながら本質的に考えておくべきことは、

患者を取り巻く環境を

あなたがきちんとコントロールできているかどうかです。

 

自主トレーニングをしているかどうかを

チェックしてくれるご家族やスタッフさんはいますか?

 

そのサポートを私達自身がチェックしなくてもできる環境を作れていますか?

 

私達自身が今一度リハビリテーションについて考えるべき時期でもあるかもしれませんね。

 

今年も残すところあとわずかです。

年末年始に患者様が引き続きリハビリがうまくできる方法を一緒に考えませんか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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