EPoch Official Blog

自費訪問リハビリサービス、セラピスト向けセミナー、訪問看護ステーション、IT事業、Body +、スポーツ事業など幅広く事業展開しています。

回復期で勤務しているセラピストが心リハを学ぶ理由とは?

f:id:EPoch:20220217144417j:plain


回復期でのリハビリは比較的状態が安定していると思われているセラピストも少なくありません。

私は回復期・維持期→急性期→訪問と経験してきましたので思うことがあります。

それは「回復期はリスク管理が難しい」ということです。

 

いや、急性期のほうが状態は不安定だから、リスク管理は難しいでしょ

と思われる方もおられると思います。

 

確かにその通りです。

 

状態も不安定ですし、何より様々な機器が装着されており、

それらに注意しながらリハビリを行わなければいけないという難しさもあります。

でも、回復期もリスク管理は難しいのです。

今日はその理由について説明したいと思います。

 

回復期で働く理学療法士や作業療法士が知っておくべきリスク管理とは?

さて、回復期はリスク管理が難しいという理由についてですが

私は急性期から回復期になればなるほど難しいと感じています。

 

例えば、心電図モニターについて考えてみましょう。

急性期であれば、患者様によっては臥床位から離床して車椅子座位になるまで

ずっとモニターが装着されていると思います。

 

そのモニターを確認しながら、心負荷がどうなっているのか

呼吸状態や意識状態がどうなっているのかを確認しながらリハビリが可能です。

 

もちろん急性期ですから、状態は不安定です。

歩行練習はもちろん、離床すること一つとってもかなりのリスクが伴います。

ここのリスク管理はもちろん必要ですし、皆さんも頭の中では警鐘が鳴り響くことでしょう。

 

しかし、回復期になると状態は安定しているためモニターが無かったりするので

運動負荷をかけても今どのような状態なのかを

客観的に診る指標が減ってしまいます。

 

そのため、運動負荷をかけすぎてしまい、状態が急変するということも考えられるのです。

 

あなたもリハビリで患者様をお迎えに行ったとき、

すぐ離床させて端坐位→立位を取るなんてこともあるかもしれません。

 

でもちょっと待ってみてください。

その患者様、そのペースで離床させて本当に大丈夫でしょうか?

起立性低血圧を起こしたりするリスクって本当にありませんか?

 

このような経験をしたというセラピストも少なくないのではないでしょうか?

ではどのようにしてリスク管理を進めていくべきなのでしょうか?

 

 

理学療法士や作業療法士がリスク管理を学ぶには?

さて、以前のブログでセラピストにはフィジカルアセスメントの知識が必要だという記事を書きました。

 

フィジカルアセスメントには様々な内容があり

ちょっとした息切れからチアノーゼ症状、手指の冷感だけでなく

 

  • 血圧の低下
  • 不整脈
  • SpO2の低下
  • 胸痛

 

これらの問題点を見受けることができます。

https://blog.ep-och.com/entry/2022/01/05/070000

 

 

それらの問題点を解釈するために必要なのは、生理学的な知識です。

 

  • なぜ血圧が低下しているのか?
  • なぜ不整脈が出現しているのか?
  • なぜSpO2が低下するのか?

 

これらを根拠づけて解釈し、その上でどのレベルまでであれば運動負荷をかけても大丈夫なのか

医師や看護師と協力してアプローチをしていくために、共通言語を学ぶことが重要になるのです。

 

ただ、

  • 運動しても血圧が上がらないから
  • SpO2が低下しないから

 

だけでは説得力に欠けます。

 

回復期で働く以上、リスクは常に付きまといます。

そのリスクを回避するために、より効果的なリハビリを提供するために

私達は生理学を学ぶ必要があるのです。

 

もし今日のブログを読んで「回復期に勤めているけど、リスク管理をもっと学ぶ必要があるな」と感じたのであれば、ぜひこのセミナーをチェックしてみてください。

 

回復期のリハビリにおける心リハの基礎知識と臨床応用|解剖生理学編 – エポックセミナー

 

心リハの基礎として知っておくべき解剖生理学を基礎から学ぶことができますよ。

 

ぜひチェックしてみてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

理学療法士・作業療法士が臨床のヒントを探すならエポックセミナー

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士をはじめとする コメディカル、セラピストのための臨床に活きるセミナーがここにあります。 seminar.ep-och.com

関西の自費訪問リハビリならエポック

兵庫県・大阪府中心に自費訪問リハビリサービスをご提供しています。 2011年より、ひたむきに自費訪問リハビリサービスと向き合ってきた 私たちだからこそ、できることがあると思っています。 reha.ep-och.com

伊丹市・尼崎市の訪問看護ステーションならエポック

自費訪問リハビリで培ったノウハウを活かして、 訪問看護ステーションでも機能回復を目指した 看護・リハビリをご提供しています。 nurse.ep-och.com


阪急稲野駅JR猪名寺駅からスグ!カラダのことならエポックボディープラス

訪問だけじゃありません。 通えるリハビリもあります。 リラックスしたい方、カラダの相談したい方はエポックボディープラスへ! body-plus.ep-och.com