先日、私はオンラインセミナーをなぜアーカイブ配信にするのではなく、
リアルタイムの受講を進めるのかという記事を書きました。
オンライン時代の落とし穴｜あとでやろうは結局やらない理由とは？
後回しにして結局やらないという経験は、
おおよその人が経験したことはあるのではないでしょうか？
分かってはいるけどなかなかそれが実行に移すことができないんですよね。
でもそれを直すことができないで困っているという方はおられませんか？
今日は、後回しにしないように、
どのような思考回路を作るべきなのか
ということについて書いてみたいと思います。
後回しにしない技術に大切なのは期限を決めること
明日に回すと結局やらなくなる、
だからやるなら今すぐやるべきなんですが、
これはなかなか身につくものではありません。
例えば私ならダイエットは明日から頑張ろうと思っても、
結局続かないんですよね。
それは意志が弱い、と思われるかもしれませんが
実はその意思決定に間違いがあるのです。
そのダイエットって、期限はいつまでですか？何が目標なのですか？
何かを決めた時に大切なのは、「期限を作る」ということなのです。
ただダイエットをしようと思い立っても、結局そのダイエットは長続きしません。
しかし、女性なら経験があると思いますが、
「あの大好きな服をこの夏までに着れるように〇〇kgダイエットしよう」
と思い立ったら、意外と達成できたりしませんか？
これをパーキンソンの法則というのです。
期限を決めることで意思を高めることが成功への第一歩
さて、目標達成に重要な「パーキンソンの法則」とはいったい何のことなのでしょうか？
パーキンソンの法則は、可能な時間をいっぱいいっぱい使って目標達成に動いてしまうということです。
たとえば、いつまでに書類を提出してくださいね、と言われたとして、
その提出書類をギリギリに出してしまったという経験はありませんか？
もっと早く提出すればよかったと後悔したこともあるでしょう。
こうした期限があいまいだと、その期限ギリギリまで時間を浪費してしまうという現象です。
ダイエットも仕事も同じなのです。
期限を決めて実行することで、その道筋を明確に見出して行動することができるので、
結局後回しにする余裕すらなくなってしまうのです。
だから、もしあなたが後回しにしたくない事柄があるのであれば、
よりシビアな期限を自分で作ることをおすすめします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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