あなたは臨床に出て、「あ、この問題点についてデータを取って研究してみたい」
と考えたことはありますか?
私は神経難病患者様を入職後から4年ほどずっと担当させていただいたことから、
寝たきり患者様の枕の高さ問題に着目したことがありました。
この枕の高さをうまく調整すれば、身体の屈曲拘縮が少しでも落ち着くのではないかと。
結局、様々な理由から研究を断念したのですが、
一番の理由は研究方法がわからないということが一番の理由でした。
あなたもこのように研究してみたいなと考えたことはありませんか?
研究方法がわからないと断念しているあなたにおすすめのセミナーがあります
先日、鉄腕ダッシュという番組で桝太一アナウンサーがテレビ局を退職し、
同志社大学の助教授になるという報道がyahooニュースでも取り上げられていました。
もともと東大卒で研究されていたからか、という気持ちで斜に構えてみていましたが、
よくよく考えれば、研究はいつどこであってもできるものだと気づかしてくださった
セミナーをエポックのオンラインセミナーでは開催していました。
このセミナーでは、「症例発表は立派な臨床研究だ」という内容をお話しいただきました。
臨床研究の方法は、別に大学で卒論を書かなくても、研究データを蓄積しなくても
研究ができるということを学ぶことができました。
症例発表であれば、私達は学生時代、実習終わりに皆で実施しましたよね?
その発表は立派な臨床研究の一環だと、エポックのオンラインセミナー講師の鈴木先生は教えてくださいました。
あとは、どのようにデータを整理して、臨床研究をするかの流れさえつかめれば
あなたも臨床研究を行うことができるのです。
じゃあ、どのように臨床研究を勉強すればいいのでしょうか?
大学に行って研究方法を学ばなければ、臨床研究はできないのでしょうか?
そうではありません。
データの整理方法、論文の流れさえ知っていれば、だれでも臨床研究はできるのです。
もし研究方法を学びたいと考えているのであれば、こちらのセミナーをチェックしてみてください。
臨床研究はまず、誰かの研究方法を真似するということから始めることも重要です。
「あの研究者がこういうことやっていたな、じゃ俺ももやってみよう」
こうしたチャレンジ一つをするかしないかが、あなたの今後の臨床家としての道筋が変わるかもしれませんね。
ぜひあなたも臨床研究に興味をもって明日からの臨床を頑張ってみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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