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理学療法士・作業療法士のための終末期におけるリハビリの考え方

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あなたはホスピスでのリハビリを経験したことはありますか?

 

ホスピスとは苦痛を和らげる治療や緩和ケアのことを指しており

終末期のリハビリは、どう対応すべきかと頭を悩ませます。

 

特に私が若手時代は終末期の患者様を担当させていただくと、

ほとんど毎週のように患者様のことで

先輩に悩みを打ち明けていたのを覚えています。

 

最近も、末期がんの患者様の最後を担当させていただきました。

終末期患者様を担当するうえで

とても需要だと思うことについて今日は書いてみたいと思います。

 

終末期医療におけるリハビリの役割とは?

まず、リハビリの原点に立ち返ってみたいと思います。

リハビリとは「全人権的復権」が原則であり、若手の時には、患者様の回復をお手伝いするということを目標に頑張っていました。

 

しかしながら、終末期医療については、患者様はすでに余命宣告もされておられ

先も見えているという状況において、リハビリが介入する意味とは何だろう?

と昔の私は考えていました。

 

今では、最後の時をいかに苦しくなく、残りの時間を過ごしていただくかを考えて

対応に当たらせていただいていますが、若手時代にはそれがわかりませんでした。

 

そのたびに、患者様の対応方法に頭を悩ませていたのを覚えています。

 

終末期医療におけるリハビリの役割は、最後の時をどのように過ごしたいか、

という患者様のニーズを聞き、

それを多職種に伝えるという役割を担います。

 

実は医療現場で1時間も連続して患者様と一緒に過ごせる医療従事者は

セラピストだけだと気づいていましたか?

我々は患者様とのラポールを形成し、いかに患者様のニーズを聞き出すか

それを他職種に伝え、最後の時を有意義に過ごしていただくか、

これが求められているのです。

 

 

終末期におけるリハビリ栄養の役割とは?

さて、終末期医療におけるリハビリの役割については前述したとおり患者様のニーズを聞き出すことが求められます。

 

特に食事事情についてはしっかり聞き出しておく必要があります。

 

それはなぜか?

 

終末期において痛みのコントロールはとても重要な役割を担うからです。

 

終末期は痛みのコントロール、緩和ケアが重要だと書きました。

つまり、栄養状態が不良であれば、痛み物質が体外に排出されるのが遅れ、

いかに優れた徒手技術を持っていても、痛みが和らぐことはありません。

 

ですので、食事事情を聞き出し、栄養士や看護師に伝えるという役割が重要なのです。

 

  • 何が好きなのか、嫌いなのか
  • 食べやすいもの、食べにくいものは何か
  • 好きなもの、嫌いなものは何か

 

これらはぜひチェックしてみてください。

 

エポックでは終末期におけるがんに対するリハ栄養の考え方セミナーを実施します。

 

もしあなたが興味を持ってくださるのであれば

ぜひこのセミナーをチェックしてみてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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