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セラピストの雑談は必要ない?雑談力を高めれば信頼を勝ち取れる

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セラピストは当たり前ですが対人の仕事です。

 

そうなると、とにもかくにも大事なのがコミュニケーション力。

 

コミュニケーション力も色々ありますが

今回は雑談力の話をしましょう。

 

 

セラピストの中には雑談なんて必要ない。

リハビリに関係な情報以外は話さなくても良い

 

という人もいるでしょうね。

 

 

SNSでもたまにそういう論争を見かけることもありました。

 

 

しかし、雑談がなくてリハビリに関わることしか聞かれなかったら

まるで事情聴取みたいで窮屈になってしまいますので

雑談は重要ですし

意外と雑談から重要な情報をゲットできる

なんてことも珍しくないので

 

雑談が苦手という人は

ぜひ雑談力を上げましょう。

 

まずは自分の得意ジャンルを深めよう

 

いきなり、自分の知らないジャンルの話、興味のない話をしようとしてもそれは中々難しいものがあります。

 

なので、まずは自分の得意なジャンルを深めて、同じ趣味の合う人を出会った時は絶対に逃さないようにしましょう。

 

ただし、それだけでは臨機応変に対応できませんよね。

 

なので、いかに話せるジャンルを増やしていけるかというところですが

コツは自分の得意ジャンルと関連するところから広げていきましょう。

 

例えば食事が好きという人であれば、そこから作り方、街の歴史とか広がってきますよね。

 

普段から情報を得るクセをつけよう

最近はテレビを観ない、そもそもテレビがないという人も増えてますよね。

新聞も取らない人も多いでしょう。

情報もテレビじゃなくて、ネットで手に入れるという人がほとんどです。

 

確かにネットの検索能力を磨けば、自分が欲しい情報を簡単に手に入れることができますが

ネットで情報を得るデメリットは、自分の興味の範囲内での情報しか手に入らないということなんですよね。

それでは、雑談力なんてつきません。

 

私は家にいる時はテレビをつけっぱなしで生活しています。

 

テレビは確かに受動的なので、多くは興味のない情報なのですが

垂れ流しにしていると、自分のアンテナの外のジャンルでも

非常に興味深い情報が手に入るんですよね。

 

そうやって、自分の得意ジャンル以外の情報も手に入れるようにしておけば

相手がどんな話をしてもある程度は合わせることができます。

 

そこで、共感を生むことができれば

距離はグッと近づいて仕事もスムーズに行きます。

 

 

結局、何事も人と人がすることです。

仕事の話ばかりでは人柄というのは見えにくいもの。

あなたも自分と趣味が合う人がいたら、また話したいなと思って

リハビリでも整体でも通いたくなると思いませんか?

 

どうせ、同じ仕事を振るのであれば

仲が良い方を選ぶと思いませんか?

 

仲良くなるだけではいけませんが

仲良くなっておいて損はないのです。

 

そのためには雑談力を身につけましょう。

 

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