私は理学療法士として10年以上のキャリアを持っていますが、
ずっと整形外科クリニックで働いていたせいなのか
患者様の問題点を考える時にはどうしても
筋力や柔軟性でばかり考えてしまっていました。
いざ整形外科以外の分野のリハビリに関わるようになったら、
自分でも驚くくらいにわからないことだらけでした。
わからなかったことはたくさんあったわけですが、
その中の1つが
高次脳機能障害
でした。
高次脳機能障害は脳卒中や外傷などで脳に損傷を受けると、
なんと60%以上の方に出現すると言われています。
そうなると、高次脳機能障害の知識は避けては通れません。
今日は私が経験した高次脳機能障害の患者様についてお話します。
患者様の動作指導がうまくいかないのは高次脳機能障害だった
リハビリの中で移乗動作の動作指導をしていても
「そっちじゃないですよ。こっちから方向転換してください。」と
何度指導しても、修正できなくて
「何でそんなやり方するんだ?」なんて思っていたのですが、
その背景に高次脳機能障害としての注意障害があるだなんて、
最初の頃はまったく考える事ができていなかったのです。
このようなうまくいかなかったケースは本当に数え切れないので
今更ながら高次脳機能障害への理解はとても重要だということを痛感させられています。
同じような経験をしている理学療法士・作業療法士は少なくなのでないかなと思います。
もしも、あなたが同じような経験をしていたり
同じような経験ではなくても、高次脳機能障害の評価やアプローチが苦手だなと
感じているならば、そんな悩みを解決するセミナーをご紹介します。
高次脳機能障害のリハビリテーション|注意障害を中心に – エポックセミナー
ポイントを押さえれば高次脳機能障害のアプローチは見えてくる
東先生曰く、高次脳機能障害はいくつかのポイントさえ押さえてしまえばアプローチ方法は見えてくるとのことなのです。
そのポイントとは
- どの程度の残存能力があるのか?
- 現状の課題はどの程度できるのか?
- 課題のどこに、どんな風につまずくのか?
- 課題の量や質は適切なのか?
- 課題を行うのに環境が適切なのか?
です。
このポイントをセミナーでは徹底的に解説していただきます。
このセミナーの開催は6月10日ですので、もう時間は本当にありません。
少しでも高次脳機能障害へのアプローチを学びたいのであれば
今すぐに申し込みください。
あなたのお悩みを必ず解決してくれます。
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