整形外科疾患のリハビリをする時に
筋力低下や可動域制限といった
どうしても運動器の問題でしか患者様の能力を評価できないとうセラピストはいませんか?
これは特に外来の整形外科クリニックでしか働いてこなかったという理学療法士の人には特に多いと思います。
何を隠そう、私がそうなんです。
もちろん、外来の整形外科クリニックのすべてがそうだとは言いません。
しかし、働いたことがある人はわかると多います。
外来の整形外科クリニックでは多くの患者様は肩こりや腰痛の方で
高齢の方でも通院には自分で歩いたり、自転車や車と使って来られると
能力のレベルとしては比較的高い状態の方ばかりなので、
リハビリテーションというよりは整体に近くなってきます。
さて、前置きというより言い訳が長くなりましたが、何が言いたいかというと
脳血管障害や神経障害、いや整形疾患だったとしても患者様の評価をする時に
神経学的な話になってくると一気に何を診ていいのかわからなくなってくるのです。
そんな同じ思いをしている理学療法士・作業療法士の方におすすめのセミナーをご用意しています。
それが望月久先生の
理学療法士向けバランス能力に対する姿勢調節の神経機構とリハビリ
セミナーです。
バランス能力の向上は理学療法士の腕の見せ所
生活の自立、自立ではなくても少しでも介護負担を減らすためには
- 寝返り
- 起き上がり
- 立ち上がり
- 歩行
といった一連の起居動作、移動動作においてバランス能力を向上させることが
我々理学療法士の腕の見せ所になります。
しかし、このバランス能力は冒頭のように筋力や可動域だけでなく、神経機能など複雑に関わってきます。
神経機構の話は非常に難しく、抵抗感のある人は多いと思いますが
しっかりと順序立てて考えていけば、思っていたほど難しいものではありません。
そんなバランス能力、姿勢制御に対しての神経機構の評価とアプローチ法をしっかりと勉強して患者様の生活をより安全なものにしていきましょう。
神経難病やバランスのスペシャリストのセミナーで徹底的に学ぼう
このセミナーの開催は6月24日です。
開催まで残り数日。
神経難病やバランス障害のスペシャリストである望月先生の講義を聴ける機会はそう多くありません。
あなたが少しでもバランス障害に対して、神経学的な評価やアプローチをもっと詳しく知りたいと考えているのであれば今すぐこちらのセミナーを申し込んでください。
理学療法士向けバランス能力に対する姿勢調節の神経機構とリハビリ – エポックセミナー
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