訪問リハビリに伺わせていただく前に、必ずしておくことがあります。
それは、トイレに行ってから訪問しましょうということです。
患者様の生活空間にお邪魔して、リハビリを担当させていただくわけですが
その空間も基本的に患者様のプライベート空間になるわけです。
そこに、赤の他人の私達が訪問して、トイレを貸してくださいとなると
少し微妙な空気が流れたりします。
ですので、訪問する際には私は一番気を付けるようにしています。
今日はそのようなお話をしたいと思います。
患者様のプライベート空間を侵さないように注意しよう
訪問リハビリに伺うということは、患者様のプライベート空間にお邪魔するということです。
床に無造作に置かれているものでも、患者様がそこに意図しておいているものかもしれません。患者様が自分で大切にされているものかもしれません。
触ってほしくないものかもしれません。
患者様のプライベート空間でリハビリをさせていただくということは
病院のリハ室でリハビリをすることとはわけが違うのです。
このことを訪問リハに従事する最初のころに私は理解しておらず
患者様にご不快な思いをさせてしまって失敗した経験がありました。
もしこれを読んでくださっているあなたも同じような経験をしたことがあるのであれば
ぜひ注意してほしいと思います。
訪問前には必ずトイレは済ませておこう
となると、トイレは必ず訪問前に住ませておくのがベストです。
トイレは訪問中どこで済ませるかという問題は結構な頻度で悩みます。
ですので私は最寄りのコンビニやスーパー、薬局の場所をチェックしておき
いつでも済ませられるように対応しています。
こうした対応も訪問リハビリには必要になりますので
ぜひあなたも訪問リハビリに従事ししているのであれば、チェックしておくようにしてみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。