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関節可動域練習のポイント 患者様の恐怖心を取り除く


関節可動域の評価や練習は理学療法士や作業療法士にとっては基本中の基本であり、筋力トレーニングと並んで、臨床で最も多く行うアプローチですよね。

 

しかし、この関節可動域の評価や練習は中々うまくいかないという経験をしているセラピストは多いのではないでしょうか?

 

 

そこで今回は関節可動域練習について、ポイントをおさらいしてみましょう。

 

 

まずは制限因子を理解することです。

 

関節可動域の制限因子は筋肉や皮膚、靭帯、関節包、骨など様々な因子があります。

 

それを理解するためにエンドフィールが

  • 軟部組織の伸張感
  • 軟部組織の圧迫
  • 骨と骨の衝突

のどれなのか

 

そして、手術や外傷などによってどの組織に影響を及ぼしているのかを考えて、制限因子を理解していきます。

 

軟部組織の伸張感は必ずしも拘縮とは限らない 防御性収縮に注意

 

評価と治療をするに当たって、気を付けなければいけないことは防御性収縮です。

評価と治療を行うときに一番感じることが多いエンドフィールは軟部組織の伸張感だと思いますが、

それがあったからといって必ずしも拘縮が起きているとは限りません。

 

その伸張感が拘縮ではなく、防御性収縮の可能性があります。

手術をした後や、そうでなくても患部を動かすとなったら、やはり恐怖感を覚える方もします。

そうすると本人も無意識に力んでしまって、それが制限の原因になることがあります。

その状態では評価はもちろん、治療もうまくいきませんし、

防御性収縮がある中で無理矢理可動域を広げようとしては、

さらに防御性収縮を強めるだけで逆効果になります。

 

ですので、この防御性収縮を起こさないようにすることが重要です。

 

そのために行うことが

  • 自動運動
  • 相反抑制
  • ホールド&リラックス

といった方法です。

 

 

他人に動かされるのが怖いわけですから、まずは患者様本人に痛みのない範囲で動かしてもらいます。

自分で動かしてもらって、「動かしても大丈夫そうだ。」と安心してくれば防御性収縮は起こりにくくなります。

 

他にも防御性収縮が起きている筋肉の拮抗筋に力をいれてもらいます。

そうすることで拮抗筋の抑制が起こるため、緊張が落ちて伸ばしやすくなるでしょう。

 

そして、もう少し動かせるようになったら防御性収縮が入っていた筋肉を収縮させて、収縮後の弛緩を利用します。(ホールド&リラックス)

 

このような方法で患者様の恐怖心を取り除きながら行うことで、防御性収縮を起こさずに効率的に関節可動域の改善を狙えるはずですので、試してみてくださいね。 

 

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