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セラピストがチェックしておきたい喀痰技術や呼吸器の評価法とは?

 

あなたは呼吸リハビリテーションについて、十分に理解していますか?

 

呼吸器疾患は、現代社会で増加している疾患の一つで、

特に、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支喘息、

肺炎、肺がんなどは、高齢化により増加傾向にあり、

高齢者の死因としても常に上位にランクインされています。

 

また、この数年は新型コロナウィルス(COVID-19)のような

呼吸器感染症による後遺症も、呼吸器疾患の増加に影響しています。

 

呼吸器疾患が増加すると死因に繋がるだけでなく、

医療費や生産性の低下など、患者様や社会に大きな影響を与えます。

 

そのため、予防や早期発見、早期治療が重要であり、

呼吸リハビリテーションの需要は年々増加しています。

 

あなたがすでに呼吸リハビリテーションに関わっている

もしくは

呼吸リハビリテーションに興味があるのであれば、このまま最後までお読みください。

 

呼吸リハに興味があるならこちらの記事も要チェックです。

blog.ep-och.com

セラピストによる吸引機器を使用しての排痰が認められています。

呼吸器疾患のケアとして重要なものの1つに

排痰ケア

があります。

 

痰が詰まると

  • 喉のイライラ感や咳
  • 息切れ
  • 胸部の不快感

などの症状が現れることだけでなく

 

長期間、溜まり続けると

肺炎や気管支炎などの感染症を引き起こすリスクが高まります。

 

そのため排痰ケアは非常に重要になるわけですが

これまでセラピストができることは体位排痰法や介助呼吸、

咳やハフィングといった物に限られており

医師や看護師が行うような機器を使った排痰法は行うことができませんでした。

 

しかし、2022年からセラピストによる吸引での排痰が厚生労働省から認められました。

 

とはいえ、去年から認められたものですので

経験もなく、実際に吸引を行うのは不安という人がほとんどでしょう。

 

そんな方のためにおすすめのセミナーがあります。

 

それが寄本恵輔先生の

「呼吸リハビリに必要な基礎知識とベッドサイドのアプローチ|排痰ケア・吸引・排痰機器の理解」

です。

 

呼吸リハビリに必要な基礎知識とベッドサイドのアプローチ|排痰ケア・吸引・排痰機器の理解 – エポックセミナー

 

 

このセミナーではタイトルにもあるように吸引機器の使用方法はもちろんですが

基本となる排痰に関する評価や一般的な排痰法についても詳しく解説していただきます。

しかし注意していただきたいのは、このセミナーをご受講いただいたら

明日から吸引ができるようになるということではないことはご了承くださいませ。

 

少しでも呼吸器疾患に関わる機会があるのであれば、是非このセミナーをご検討いただければ幸いに存じます。

 

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